Apple Storeにはアップルロゴが掲げられ、いつもは白色に光っていますが、本日12月1日は赤色に光りました。
Apple銀座やApple表参道の前を通る人や信号待ちする人は「なんで赤色なの?」という声と共にめずらしそうに写真を撮影する人がいました。なぜアップルのロゴが赤色に光ったのでしょうか。
12月1日は世界エイズデー、関心を高めるための取り組み
12月1日は世界エイズデー。アップルは世界エイズデーに敬意を表し、エイズ感染者がいない世代の誕生を目指す(RED)にユーザーが参加できるような取り組みを提供しています。
わかりやすい取り組みのひとつがPRODUCT(RED)製品を購入すると、販売収益の一部がエイズのカウンセリング・検査・予防・治療を提供するプログラムの資金になるというもの。
アップルはエイズデーだけでなく年間通してPRODUCT(RED)製品を販売していますが、今年はエイズデーに合わせて「iPhone 7 Smart Battery Case」「iPhone SE Case」「Beats Solo 3 Wireless On-Ear Headphones」「Pill+ Portable Speaker」の4製品を追加。本日からApple StoreおよびApple公式サイトで購入することができます。
さらに、12月1日から1週間、App Storeでダウンロードできる「アングリーバード2」「キャンディークラッシュゼリー」「クラッシュ・オブ・クラン」など20のゲーム内でPRODUCT(RED)のアプリ内課金が販売され、収益はすべて寄付されます。
こういった世界エイズデーの取り組みはまだまだ認知度が低いこともあり、アップルでは世界エイズデーへの関心を高めるために直営のApple Storeのアップルロゴを赤色に変更したり、(RED)のウィンドウステッカーを使用しています。
- Apple (日本) – Apple Press Info – Apple、(RED)をさらに拡大し、AIDSとの戦いを強化
- (PRODUCT)RED™ – Apple(日本)
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