auが“カメラと動画に注力”した2018年夏モデルとして「Xperia XZ2」「Xperia XZ2 Premium」「Galaxy S9」「Galaxy S9+」「HUAWEI P20 lite」「AQUOS R2」など7機種のスマートフォンとかんたんケータイ1機種を発表した。au Online Shop等で順次予約受付がスタートし5月18日から順次発売される。
au、2018年夏モデルの発売日・販売価格ラインナップ
- Galaxy S9:5月18日発売。一括95,040円、実質47,520円。予約ページ
- Galaxy S9+:5月18日発売。一括112,320円、実質56,160円。予約ページ
- Xperia XZ2:5月31日発売。一括95,040円、実質47,520円。予約ページ
- Xperia XZ2 Premium:8月中旬発売。価格未定、予約ページ
- AQUOS R2:6月8日発売。一括95,040円、実質47,520円。予約ページ
- HUAWEI P20 lite:6月15日発売。一括32,400円、実質16,200円。予約ページ
- AQUOS sense(新色ノーブルレッド):6月15日発売。予約ページ
- かんたんケータイ:7月下旬発売。予約ページ
Galaxy S9、Galaxy S9+
Galaxy S9シリーズの特徴は驚愕の進化を遂げたカメラだ。スマホ最高クラスのƒ/1.5レンズを搭載することでより明るい写真が可能になり、背景がボケやすくなっている。さらに「デュアルアパーチャ」によって絞り値をƒ/1.5からƒ/2.4に切り替えることが可能に。明るい場所でも暗い場所でもキレイな写真が撮影できる。上位モデルの「Galaxy S9+」はシリーズ初のデュアルカメラを搭載。ワンタップで画質が劣化しない光学2倍ズームを利用できるほか、撮影後に背景のボケ具合を調節できる「ライブフォーカス」をサポートする。
セキュリティ面では虹彩認証と顔認証を同時利用する「インテリジェントスキャン」やシリーズ初のステレオスピーカー、カメラを使ったリアルタイム翻訳機能などを備える。
Xperia XZ2、Xperia XZ2 Premium
「Xperia XZ2」「Xperia XZ2 Premium」は、長く採用してきたオムニバランスデザインに丸みの変化を加えた新デザインを採用した新モデル。デザインの変更にともない指紋認証センサーが背面に変更されている。
ディスプレイは「Xperia XZ2」が縦横比18:9の縦長サイズ、約5.7インチのHDR対応フルHD+。「Xperia XZ2 Premium」は従来と同じ縦横比のサイズ、約5.8インチの4K HDRディスプレイを搭載する。
両機種の共通点として通常の動画もダイナミックな映像で視聴できるHDRアップコンバートや視聴する映像やゲームの音をリアルタイムに解析し、コンテンツに合わせて振動する新機能「ダイナミックバイブレーションシステム」を搭載しXperia史上最大音量のフロントステレオスピーカーとの組み合わせで新しい映像体験が楽しめる。
さらにシリーズ初のワイヤレス充電に対応。au公式アクセサリーとして最大15Wの急速ワイヤレス充電に対応した「急速ワイヤレス充電パッド 15W」や人気ブランドAnkerから「Anker PowerWave 15 Pad」が7月以降に発売される。
AQUOS R2
「AQUOS R2」は、光学式手ブレ補正に対応した写真用レンズに加え、約135°の超広角の動画用レンズから構成されるデュアルカメラを採用したモデル。世界で初めて動画撮影中にもうひとつのカメラで写真を撮影しAIが被写体や構図を判定して自動でオススメの写真を撮影してくれる「AIライブシャッター」に対応する。
ディスプレイは3辺ベゼルレスの約6インチ、WQHD(3,040×1,440ピクセル)、縦横比19:9の縦長サイズのIGZOディスプレイを搭載。プロセッサにはSnapdragon 845を搭載するハイスペックモデルだ。
HUAWEI P20 lite
「HUAWEI P20 lite」は、全3機種がラインナップされるP20シリーズの下位モデルでAppleのiPhone Xのような切り欠きデザインのディスプレイが特徴。切り欠きはソフトウェア上で消すことも可能だ。
ディスプレイは約5.8インチ、フルHD+(2,280×1,080ピクセル)で19:9の縦長サイズのベゼルレスディスプレイを採用。カメラはカラーセンサーと被写界深度測定用の2枚レンズ構成のデュアルカメラ。プロセッサはオクタコアのKirin 659でメモリは4GB。
残念ながらおサイフケータイやワイヤレス充電、防水・防じんには対応しない。
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