auは1月19日(火)に「auでんき 発表会」を開催することを発表しました。
「auでんき」は、今年4月より始まる電力小売の全面自由化に伴って提供される電力サービスで現在は概要のみが明らかにされていますが、発表会にてセット割による割引額などが発表されるものと思われます。
セット割やスマホで電気使用量をチェックできるサービスが提供
これまで電力の小売は各地域で1社のみに制限されていましたが、2016年4月からスタートする全面自由化によって、この制限が撤廃されます。
携帯電話事業者も電力小売りに参入する意思を示しており、主要3社が電気サービスの提供に乗り出す見込み。ソフトバンクはすでにサービスの詳細を発表しています。
auが提供する「auでんき」は昨年10月に概要が発表されており、全国2,500店舗あるauショップやauホームページ、お客さまセンターで申し込みが可能。
電気料金と携帯電話の料金との「セット割」やスマートフォンやパソコンを活用して電気の使用量をチェックできるサービスや省エネ方法を紹介するサービスが提供されます。
ソフトバンクは電気使用量に応じてデータ通信量を還元
ちなみに、ソフトバンクが提供する「ソフトバンクでんき」は、毎月100円〜300円、電気料金がおトクになるセット割や電気料金1,000円ごとに5ポイントが貯まるといった特徴があります。
また、家庭向けのプランでは5kWhごとに0.15GBのデータ通信量を還元するなど携帯電話事業者らしいサービスも用意されるほか、太陽光や風力発電など再生可能エネルギーを供給するプランも提供予定となっています。
「auでんき」でもセット割やポイント還元、データ通信量による還元の提供が予想されます。サービスの詳細は1月19日(火)11時から開催される発表会にて明らかになります。
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