auが2年間の継続契約で料金を割り引くいわゆる2年縛りに関する新たなサービス「2年契約 N」を発表した。
違約金が9,500円から1,000円に。割引も減額
「2年契約 N」は、2年間の継続契約によって月額170円が割り引かれるサービス。更新期間以外の途中解約や「2年契約 N」を廃止すると、契約解除料として1,000円の違約金がかかる。
9月13日から利用開始となる「auデータMAXプラン Netflixパック」が対応するが、他のプランが対応するかは不明。詳細は別途案内とのこと。
従来の2年縛りは、プランやキャリアによって月額1,000円〜2,700円の割引と9,500円の違約金が設定されていたが、総務省がモバイル市場の競争環境に関する研究会で議論し、2年契約あり/なしプランの価格差を月額170円以下に規制し、違約金を1,000円に値下げするとしていた。
2年縛りの改定に加えて、スマホや携帯端末の割引額を上限2万円に規制される。