auが12月27日、法改正の影響を受けてスマートフォンの機種代金や「スマホトクするプログラム」1利用時の負担金を変更しました。
今回の法改正では割引の上限額が22,000円→44,000円に倍増した一方で、新たに白ロム割が規制対象に追加。行き過ぎた残価設定も規制強化されたことで、iPhone 15シリーズなどの負担金が値上げされました。
一方で、Pixel 7aやPixel 8など一部機種は端末価格が値下げに。
なかでも大幅に値下げされたのは「Xperia 1 IV」で機種代金は148,645円からほぼ半額の74,400円に。残価額が大きく減額されなかったことで負担金もこれまでの1/4となる22,047円となっています。
スマホトクするプログラムは、対象機種を24回の分割で購入して、13ヶ月目〜25ヶ月目に購入した機種を返却すると、残価額の支払いが不要になる端末購入サポートプログラム。(元の場所に戻る)
iPhone SE(第3世代)は残価増額で負担金値下げ
Xperia 1 IVは2022年に発売された5Gスマートフォンです。
最大の特長はカメラで、デジタル一眼カメラのレンズと同じ構造を持つ本格的な光学ズームレンズを世界で初めて搭載(発売当時)。正確にピントを合わせて光学ならではの高い解像度で美しい動画やポートレート写真が撮影できます。
なお、ドコモは2023年10月から配信がスタートした最新バージョンAndrid 14へのアップデート予定機種と案内しており、au版についてもAndroid 14へのアップデート提供が期待されます。
チップは発熱問題が多数指摘されているSnapdragon 8 Gen 1を搭載しているため、長時間カメラを使用したり、高い負荷が持続するゲームをプレイするような使い方を検討している場合は注意が必要。
発熱が気になる人には最新モデルのXperia 1 Vをおすすめしたいところ(高額ですが)
なお、iPhoneでは2022年に発売されたiPhone SE(第3世代)の64GB、128GBは機種代金はそのままに、残価額が1.5万円以上増額されたことで負担金が値下げされています。64GBモデルの負担金は22,047円です。
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