
11月4日のNTTドコモ決算会見で、今年秋は高価格帯の端末が中心だったことを踏まえて、顧客獲得と端末販売の状況について質問がありました。
今年秋に発売された新型iPhoneは、iPhone 18 Pro、iPhone 18 Pro Max、折りたたみスマホのiPhone Duoの3機種。
いずれも高価格帯のモデルで、例年秋に発売されていたスタンダードモデルは登場しませんでした。
Appleの新製品投入方法に言及。秋商戦は例年より低調か
ドコモの前田社長は、Appleの新製品の投入方法に触れながら、例年より少し低調だったかもしれないと説明。
高価格帯の端末にも一定の販売の動きはあったものの、通常時と比べると低調だった可能性があると繰り返しました。
ただし、具体的な販売台数や前年比などの数字は示されておらず、顧客獲得と端末販売のどちらが低調だったのかも明確になっていません。
記者「例年9月10月は商戦期だと思うが、今年は高い端末しか出なかった。10月は他社のネットワーク品質が著しく落ちた。ドコモの顧客獲得状況、端末販売がどういった状況だったか」前田社長「例年に比べてみると、Appleさんの商品の出し方の部分がありましたので、例年よりは少し低調だったかもしれない。いずれにせよかなり高い端末を含めてということだったので、そこの動き自体はあることはありましたけれども、ただ通常時と比べると低調だったかもしれない」
なお、決算資料によると、2026年度上期(4〜9月)の端末機器販売による売上高は3,647億円で、前年同期から119億円増加しています。
iPhone 18 ProとiPhone 18 Pro Maxの発売日は9月18日、iPhone Duoは10月23日だったため、今回の決算にはProモデルの発売直後の販売分しか含まれず、iPhone Duoの販売分は反映されていません。
iPhone 18は2027年春に発売か
2019年に初のProモデルとなるiPhone 11 Proが登場して以降、AppleはスタンダードモデルとProモデルを毎年秋に発売してきました。
しかし、今年はスタンダードモデルのiPhone 18が登場しませんでした。これまでの噂では、2027年春に登場する見込みです。
さらに、同じ時期には廉価モデルのiPhone 18eと、薄型モデルの後継となるiPhone Air 2も登場すると報じられています。
報道どおりなら、Appleは秋に高価格帯のモデル、春にスタンダードモデルなどを投入する形で、iPhoneの発売時期を分散することになります。
日本では、卒業や入学、就職など、新生活が始まる春はスマホの購入や買い替えのタイミングとして相性が良さそうです。
スタンダードモデルの発売が春に移ることで、新生活に合わせて新型iPhoneを購入する人も増えるかもしれません。

















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