NTTドコモが、2GB・月額3,500円の「データSパック」と、5GBを家族で分け合える・月額6,500円の「シェアパック5」の月々サポートを4月1日より減額しています。
ドコモ、ライトユーザー向けのプランで月々サポートを減額
4月4日時点で、ドコモオンラインショップで「データMパック・シェアパック10以上に加入の場合 最大割引額-10,368円(税込) おトク!」との記述が確認できました。この記述は4月1日から追記されたようです。
一見、従来の月々サポートの価格に10,368円が上乗せされるようにも思えますが、3月31日までの「iPhone 6s(16GB)」の月々サポートによる割引額67,392円に対し、4月1日からは従来の割引額から10,368円を差し引いた57,024円と記載されています。
つまり、データMパック・シェアパック10未満となる「データSパック」と「シェアパック5」の月々サポートが4月1日から10,368円減額されたことになります。この減額は機種に関わらず、両プランを契約できる全てのスマートフォンが対象となっているようです。
なお、auとソフトバンクが、3月または4月から提供を開始した1GBプランでは、毎月割または月月割(4Gケータイ・iPad・Androidタブレットは適用可)が0円になりますが、2GBプランは他のプランと同額の割引が適用されます。
これまでは、購入する機種や、契約形態ごとに割引額が違いましたが、今後は加入するデータプランでも割引額が異なります。割引体型が、ますます複雑化したことで、どの料金プランを選べばトータルで安くなるのか、比較・判断することが難しくなっています。
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