auは、総務省からの要請で事前発表していたライトユーザー向けのデータ定額サービス「データ定額1」を3月23日(水)より提供することを発表しました。
スーパーカケホとの組み合わせで月額4,900円から利用可能に
「データ定額1」は、月額2,900円で利用できるデータ定額サービス。5分以内の通話が24時間かけ放題になる月額1,700円の音声定額サービス「スーパーカケホ」との組み合わせで月額4,900円から利用することができます。
なお、データ定額1はスーパーカケホとの組み合わせのみ可能で、通話時間に制限のない月額2,700円の「カケホ」との組み合わせは不可能。また、データ定額2と同じく、余ったデータ容量を翌月末までくりこしできる「データくりこし」には対応していません。
さらに、ケータイWatchによれば毎月割適用不可とのこと。
iPhone 6s(16GB)の毎月割は、2,840円/月であるため「データ定額3」を契約した方が安価になります。また、データ定額1にプラン変更する場合、毎月割は前月までの適用となるので注意が必要です。
なお、総務省の要請によって各社が発表したライトユーザー向けのプランをドコモが3月1日より提供を開始。ソフトバンクは4月より提供開始としています。
「iPhone SE」発表前に1GBのデータプランを提供
アップルが、3月21日に開催するスペシャルイベントで4インチ・新型の「iPhone SE」を発表する見込みです。
キャリアとしては提供時期を遅らせた方が収益を見込めるわけですが、1GBのプランは10代〜40代までの各年代のニーズが最高でも15%にしか満たないため、大きな影響はないと判断したのでしょうか。
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