ドコモの2016年冬モデルとしてZTE製「MONO MO-01J」が発表されました。発売日は12月上旬と案内されています。
ドコモのオリジナルスマホが登場。低価格スマホとして発売
ドコモ初のオリジナルスマートフォンとして「MONO MO-01J」が登場しました。「MONO」の由来は「もの」「ひとつの」「ドコモの」で、手に取る全ての人にとって、大切な「もの」になれるよう、細かいところまで丁寧につくったという意味が込められているとのこと。
「MONO MO-01J」はローエンドの位置づけでスペックは控えめで、ドコモオンラインショップの販売価格は一括648円とのこと。
超低価格で販売されるものの、ボディは裏表を強化ガラスで挟み込み、電源キーや音量キーにはアルミニウムを採用するなど、高級感・高品質とは言わないまでも安っぽさはありません。
ディスプレイは約4.7インチ/HD(1,280×720ピクセル)のコンパクトサイズで片手での操作やポケットに入るちょうどいいサイズ感。利き手とは反対方向の「戻る」「履歴」ボタンに指が届きにくい場合は設定から入れ替えることで快適に操作できます。
使いやすさにもこだわった点としては、iPhoneのようなマナーモードスイッチを搭載することでカンタンに着信音や操作音をミュートにできるほか、キャップレス防水に対応し、ストラップホールも備えます。
電池持ちは2,440mAhのバッテリーを搭載することで3日持ちを実現。災害時などに役に立つ非常用節電モードにも対応しています。
なお、おさいふケータイやワンセグ、フルセグは利用できません。
スペック
MONO MO-01J | |
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OSは | Android 6.0 |
サイズ | 約136×69×8.8mm |
重さ | 138g |
ディスプレイ | 4.7インチ HD(1,280×720) TFT液晶 ゴリラガラス3 |
プロセッサ | Qualcomm Snapdragon 617 1.5GHz×4、1.2GHz×4 オクタコア |
ストレージ | 16GB |
メモリ | 2GB |
カメラ | 1,330万画素 / 490万画素 |
バッテリー | 2,440mAh |
防水・防塵 | IPX5/7、IP5X |
通信速度 | 受信時最大150Mbps / 送信時最大50Mbps |
周波数帯 | LTE:Band 1/3/19/21 3G:Band 1/4/5/19 2G:850/900MHz、1.8GHz/1.9GHz |
Wi-Fi | 802.11 b/g/n |
VoLTE | ○ ビデオコール非対応 |
Bluetooth | 4.1 |
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