4月15日、ドコモが新料金プラン「ギガホ」と「ギガライト」の発表と共に現行プランや月々サポートなどの新規受付を5月31日をもって終了すると発表した。
新料金プランの発表会見で吉澤社長は月々サポートに代わるような「少しでもお求めやすくなるアイデアを検討中」とコメントし、来月の開催が予想される新製品発表会で発表される可能性がある。
「(端末割引)まったくなしでは考えていない」
ドコモは6月1日よりスタートする新料金プラン「ギガホ」と「ギガライト」の提供を前に、購入機種に応じて毎月割引が適用される「月々サポート」、購入時に端末代金を割り引く「端末購入サポート」、さらには対象機種の購入でずっと毎月1,500円が割り引かれる「docomo with」の新規受付を停止する。
つまり、現行プランでは購入した機種に応じてさまざまな方法で割引が適用されるが、新料金プランでは料金プランに紐づく割引が完全に廃止される完全分離プランになるということだ。
発表会見では端末の割引について様々な質問があがったが、吉澤社長は「(月々サポートなど)まったく補助がないというのは端末をお求めにくい。少しでもお求めやすくなるアイデアを検討中」とし、さらに「新しいデバイスが出るときに説明する。まったくなしでは考えていない」とコメントした。
ドコモは例年5月に新製品・新サービス発表会を開催している。おそらく2019年夏モデルと同時に新しい端末値引きが発表され、6月以降に発売される新製品からは新しい料金体系で購入できるようになるはずだ。
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