ドコモがスマートフォンとスマートウォッチなどのデバイスと1つの電話番号を共有して音声通話やデータ通信が利用できるワンナンバーサービスにて新オプションの提供を開始しました。
通常はスマートフォンの電話番号を1つのアクセサリ端末とシェアできますが、新オプションに加入すると最大5台と共有できます。
ワンナンバーサービスは、ドコモの回線で利用する1つの電話番号を複数のデバイスで共有して音声通話やデータ通信が利用できるサービス。
スマートフォンを持たずApple Watchを手首に付けてストリーミングで音楽を聴きながら、ランニングなどのワークアウトをしたり、スマホがなくても通知を確認したり、音声通話が利用できます。
今回発表されたワンナンバーサービスの新オプション「マルチデバイスオプション」は、月額550円でスマートフォン+最大5台と電話番号を共有できるオプション。
これまでは3台目のデバイスでも電話番号を共有したい場合は面倒な切り替え作業が必要になり、端末追加ごとに発生するワンナンバー登録手数料が必要でしたが、今回のオプションを利用することで不要になります。
なお、新規受付を停止したカケホーダイプラン、カケホーダイライトプラン、シンプルプランでもワンナンバーサービスが利用できるもののオプションは利用できません。低料金のahamoではオプションも利用可能です。
- | NTTドコモ
コメントを残す