「Xperia 1 III」の発売日が延期。ドコモ、au、ソフトバンクから7月以降に
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
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ドコモ、au、ソフトバンク2021年夏モデルとして発売するソニーのフラグシップスマートフォン「Xperia 1 III」の発売時期を6月中旬以降から7月以降に延期・変更した。
ドコモとauが5月に、そしてソフトバンクがきょう6月15に延期を発表している。
ドコモ版「Xperia 1 III」の価格は15.4万円
ソニーの「Xperia 1 III」は、世界初の4K・リフレッシュレート120Hz・HDR対応の有機ELを搭載したスマートフォン。画面サイズは6.5インチで、ゲームプレイ時に色の階調を適切に調整して標的を発見しやすくなる「L-γレイザー」に対応する。
画面の書き換え頻度を表すリフレッシュレートは120Hz。これまでのスマートフォンに比べて書き換え頻度が2倍になることで、スクロール時の動作や対応する動画やゲームの映像をなめらかに表示する。また、タッチしたのに認識されない現象(タップ抜け)を防ぐタッチサンプリングレート240Hzにも対応しているため快適にプレイ可能。
カメラは高く評価されているZEISSレンズを継続搭載。広角+超広角に加えて新しい可変式望遠レンズを採用することで、1つのレンズで従来と同じ光学2.9倍ズームと、より遠くの被写体を画質劣化なしで撮影できる光学4.4倍ズームに対応した。さらに、AIを組み合わせた最大12.5倍のデジタルズームが利用できるなどズーム性能が大幅に向上している。
予約受付はすでにスタートしているが、現時点ではドコモのみ販売価格を発表している。なお、ドコモとauからは手ごろな5G対応スマートフォン「Xperia 10 III」が6月18日(金)に発売される。
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