ドコモ、「Xperia Z5 SO-01H」を10月29日より発売――価格は93,312円、実質0円から
Yusuke Sakakura
Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

NTTドコモは2015-2016年冬春モデルとして発表したソニーモバイル製の「Xperia Z5 SO-01H」を10月29日より発売することを発表しました。
ドコモオンラインショップや一部店頭で案内されている価格は93,312円、2年間の割引を受けられる月々サポートを適用した実質支払額は0円からとなっています。
「Xperia Z5 SO-01H」の発売日は10月29日、価格は実質0円から
▼ドコモオンラインショップによる「Xperia Z5 SO-01H」の価格は以下のとおりです。
| 「Xperia Z5」の販売価格 | ||
|---|---|---|
| 端末価格 | 93,312円 | |
| 月々サポート | 新規・機種変 | -42,120円 |
| MNP | -82,944円 | |
| 実質支払額 | 新規・機種変 | 51,192円 |
| MNP | 0円 | |
※MNP時は「のりかえボーナス」の適用によって端末価格から10,800円が割り引かれ、実質支払額は0円となります。
生体認証にスポットが当てられた2015年夏モデルではフラグシップモデルとして唯一対応していなかったXperiaですが、2015年冬モデルの「Xperia Z5 SO-01H」はシリーズ初の指紋認証に対応します。
指紋認証は画面ロックで利用できるほか、ドコモが提供するオンラインサービスの決済時に利用することが可能。いちいち、docomo IDやパスワードを思い出して入力する必要がなくなります。
カメラは画素数が2,300万画素まで向上。人間のまばたきの速度よりも速い0.03秒の世界最速オートフォーカスに対応し、5倍までのクリアズーム機能もサポートしてます。
背面にはツヤがなく高級感のあるフロストガラスが新たに採用され、プリントされる「docomo」のロゴは目立つ反転色ではなく、ボディカラーに溶け込む文字色になっており、これまでのXperiaよりも目立たない仕上がりになっています。
なお、auとソフトバンクからも10月29日に発売される予定。端末価格は84,240円でauが最安ですが、2年間の割引額を差し引いた実質支払額はソフトバンクが新規・機種変時42,720円で最安、ドコモとソフトバンクがMNP時0円で最安となっています。
ちなみに、「Xperia Z5 SO-01H」の上位モデルになる4Kディスプレイ搭載の「Xperia Z5 Premium SH-03H」の発売日が11月下旬とアナウンスされていますが、「Xperia Z5 SO-01H」の価格を考えると、「Xperia Z5 Premium SH-03H」の価格は10万に近い価格になるかもしれません。
スペック
| 「Xperia Z5 SO-01G」のスペック | |
|---|---|
| OS | Android 5.1 |
| サイズ | 約72×146×7.3mm |
| 重さ | 約154g |
| ディスプレイ | 約5.2インチ / フルHD(1920×1080ピクセル) |
| カメラ | メインカメラ:約2,300万画素サブカメラ:約510万画素/CMOS |
| CPU | Snapdragon 8102.0GHz+1.5GHz、オクタコア |
| RAM | 3GB |
| 保存容量(ROM) | 32GB |
| microSD | 最大200GB |
| バッテリー容量 | 2,900mAh |
| 連続通話時間 | LTE:約1,160分3G:約740分GSM:約680分 |
| 連続待受時間 | LTE:約440時間3G:約350時間GSM:約410時間 |
| 通信速度 | 下り最大225Mbps/上り最大50Mbps |
| 通信方式(国内) | LTE:700MHz/800MHz/1.5GHz/1.7GHz/2GHz 3G(W-CDMA):800MHz/2GHz |
| 防水 / 防塵 | IPX58 / IP6X |
| Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac |
| ボディカラー | ホワイト / グラファイトブラック / ゴールド / グリーン |
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