7月21日、ABEMAが2022-23年シーズンのプレミアリーグを放送すると発表しました。
一方、今年2月に料金の大幅な値上げを実施したDAZNは来シーズン以降の英プレミアリーグの放映権を獲得できていないことを明らかにしています。
DAZNは2020-21シーズン途中からチャンピオンズリーグの放映権を事前通知せずに放棄(その後、WOWOWが獲得)したことで、ユーザーから不満の声が集中。新たにプレミアリーグの放映権も現時点で獲得できていないことから、不満の声が高まっています。
DAZN「現時点では来シーズンにおいての権利獲得に至っておりません」
DAZNの説明によると「来シーズン以降のイングリッシュ プレミアリーグ放映権獲得に向けて関係各所と交渉を続けて参りましたが、残念ながら現時点では来シーズンにおいての権利獲得に至っておりません」とのこと。
今後もプレミアムなスポーツコンテンツを届けるよう引き続き尽力すると説明しています。
これを受けてTwitterでは「さようならDAZN」「プレミアムなコンテンツは見れるけどプレミアリーグは観れないという皮肉」「交渉継続中なのか、新シーズンは断念したのかどっちですか?」「これで値上げはないだろ」「「現時点では」とか曖昧な言葉を使って契約者を惑わしてばかりだな…」と不満の声が寄せられています。
AZNジャパンは来シーズン以降のイングリッシュ プレミアリーグ放映権獲得に向けて関係各所と交渉を続けて参りましたが、残念ながら現時点では来シーズンにおいての権利獲得に至っておりません。今後もファンの皆様にプレミアムなスポーツコンテンツをお届けできるよう引き続き尽力してまいりますが、明治安田生命Jリーグ、AFCチャンピオンズリーグなどを含むAFC14大会、セリエA、ラ・リーガ、ベルギーリーグ、各国のカップ戦に加えて、Yabecchi Stadium、内田篤人の FOOTBALL TIME、 PREMIER LEAGUE FREAKS、 SERIE A FREAKS、 LA LIGA FREAKS などの豊富なオリジナルコンテンツをDAZNでお楽しみいただければ幸いです。
- 引用元
- DAZN
なお、2022-23年シーズンのプレミアリーグは8月6日に開幕する予定です。テレビ、スマートフォン、PC、タブレット、Nintendo Switchなど様々なデバイスで視聴できるABEMAでは、リーグ開幕戦の第1節から最終節まで厳選された114試合を放送するとのこと。
一部の試合は月額960円のABEMAプレミアム限定ですが、リーグ開幕戦のクリスタルパレスvsアーセナルをはじめとしたマンチェスター・シティ、リヴァプール、チェルシー、トッテナム、マンチェスター・ユナイテッドといった世界屈指の強豪クラブ6チーム同士のビッグマッチ、三笘薫選手のプレミアリーグ初出場など粒選りの試合、来季から中心人物の1人としてさらなる活躍が期待される冨安健洋選手が所属するアーセナルの試合については全試合無料で生中継されます。
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