Samsungが現地時間2月20日に開催する「Unpacked 2019」での発表が確実視されているGalaxy S10シリーズ。
これまでの噂によれば、Galaxy S10/Galaxy S10+/Galaxy S10eの3モデルラインナップで、パンチホールディスプレイやマルチカメラが採用され、最上位モデルのGalaxy S10+にはデュアルフロントカメラが搭載される可能性が高い。
今回はGalaxy S10+の鮮明な実機写真とベンチマークの流出が確認された。
Galaxy S10+は驚異的なスペックで登場か
発表直前の2月16日に、Galaxy S10+の実機と見られる写真が/LEAKSに投稿されている。
これまでの噂どおりデュアルフロントカメラと、カメラの周辺だけを残して画面で埋め尽くされたパンチホールデザインが採用されているようだ。また、ディスプレイ周辺の黒いベゼルについても薄型化されていることがわかる。
側面には右に電源キー、左にボリュームキーとBixbyキーが、底面部には有線イヤホンを接続できるイヤホンジャックが配置されていると報じられているが、今回流出した写真からは確認することができない。
さらに、スマートフォンの性能を数値化するベンチマークスコアがGeekbenchとAnTuTuに登場している。搭載するチップはExynos 9820で、ベースのクロック周波数が1.95GHzのオクタコアプロセッサ。なんとメモリは12GB、ストレージは1TBを搭載し、ベンチマークスコアはAnTuTuが326,185、GeekBenchではシングルコアが4,450、マルチコアが9,753を記録している。
今年もモンスタークラスのスペックを誇るGalaxy Sシリーズが登場するようだ。