Galaxy S21シリーズの実機画像が流出。ベゼルが極薄化
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2021年1月14日に発表が噂されているSamsungの新型フラグシップスマートフォンGalaxy S21シリーズの実機写真が流出した。
世界で初めて採用したデュアルカーブディスプレイを廃止し、オールフラットになったディスプレイはベゼルが極薄仕様になっている。
Galaxy S21の実機写真が初流出
リーカーのMauri QHDがGalaxy S21シリーズの実機写真を公開した。入手元は友人で詳しい情報は明かされていないが、すでに流出済みの公式プレス画像と一致しているため信憑性は非常に高い。
なお、今季のフラグシップモデルは、Galaxy S21/Galaxy S21+/Galaxy S21 Ultraの全3モデルになると噂されており、公開された実機写真は同じデザインが採用される画面サイズ違いの「Galaxy S21」または「Galaxy S21+」のどちらかだ。
S21+ ?
i never leak images,but a friend sent me these, so hey.. pic.twitter.com/npjamUSlTh
— Mauri QHD (@MauriQHD) December 29, 2020
まず最初に目を引かれるのがオールフラットになったディスプレイ。画面中央上部に賛否両論あるパンチホールが設けられている。ベゼルは非常に薄い。ボトム側のベゼルだけ幅が違って不揃いなのは気になるが、幅自体は同じフラットスクリーンのiPhone 12シリーズとは比べ物にならないほど薄い。
背面は紫と金のツートンカラー。噂どおりであればファントムバイオレットとして発表されるカラーだ。
Galaxy S20に比べて存在感の強調されたカメラユニットには3つのレンズが縦に並んでいる。トリプルカメラは現行モデルと同じ広角、超広角、望遠レンズで構成される可能性が高い。
新デザインで数週間後に登場するGalaxy S21シリーズ。ベゼルが極薄化し、大きく突き出たカメラユニットが改善されるなど個人的には好印象だがどうだろうか。コメントで感想を書いてください。