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「Galaxy Z Fold2」フォトレビュー

Yusuke Sakakura

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ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2020/09/26 8:05
「Galaxy Z Fold2」フォトレビュー

Samsungの最新折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold2 5G」が11月上旬にau独占で発売される。

手に収まるサイズのボディを開くと約7.6インチの超大画面が姿を表すフォルダブルデザインを採用した「Galaxy Z Fold2 5G」をフォトレビューする。

会場の照明等によって実際の見た目(色合い)とは異なる場合があります。

“折りたたむとスマホ、開くとタブレット”

「Galaxy Z Fold2 5G」は本のように180°折りたためるデザインが特徴のデバイス。折りたたむとスマートフォン、開くとタブレットの1台2役で楽しめる。

昨年発売された初代モデルに比べてディスプレイが大きく進化していた。

「Galaxy Z Fold2」フォトレビュー

初代モデルでは折りたたんだ時に操作できるカバーディスプレイが小さい(4.6インチ)ことで不満の声が多く聞かれたが「Galaxy Z Fold2 5G」では35%以上も大型化。6.2インチのディスプレイは普通のスマートフォンと遜色なく操作できる。

閉じた状態の厚さは13.8mm(最厚部は16.7mm)で8mm前後の通常のスマートフォンと比べるとかなり分厚い。

「Galaxy Z Fold2」フォトレビュー

ボディを開いた時に出現するメインディスプレイはノッチが廃止されて画面サイズが7.3インチから7.6インチまで大きくなってタブレットサイズに近づいていた。

超大画面のディスプレイにはアプリを最大3つまで同時に表示することが可能。ほかにもメインディスプレイはリフレッシュレート120Hzに対応しているため大画面による迫力のある映像だけでなく、高リフレッシュレートによるなめらかな映像も楽しめた。

「Galaxy Z Fold2」フォトレビュー

フォルダブルデザインの要であるヒンジも進化している。

180°に全開して超大画面として利用するだけでなく75°から115°の範囲で固定可能に。固定するとフレックスモードに移行して画面を上下に分割したデザインでアプリが便利になる。

例えば、Google Duoのビデオ通話では上半分に相手の顔が映され、下半分にミュートやマイクオフ、終話、ARエフェクトなどのコントローラが表示される。YouTubeでは上半分で動画が再生され、下半分でコメントを確認できるため特にライブ配信で役に立つ。

「Galaxy Z Fold2」フォトレビュー

サラサラな質感で指紋が付かないバック側にはトリプルカメラが搭載されている。通常の写真はもちろん、外側のカバーディスプレイがファインダーになるためトリプルカメラで高画質なセルフィも撮影可能。内側のメインディスプレイに搭載されているシングルカメラは机に置いた状態でセルフィやビデオ通話/会議に使える。

「Galaxy Z Fold2」フォトレビュー
「Galaxy Z Fold2」フォトレビュー
「Galaxy Z Fold2」フォトレビュー

日本ではミスティックブロンズ1色が発売される。おサイフケータイ(FeliCa)や防水には対応していない。販売価格は未定。9月26日10時からauショップなどの取扱店や来店不要・待ち時間なし、送料無料のオンラインショップで予約受付がスタートする。

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