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何が進化した?Galaxy Z Fold6とFold5の違いを比較

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Yusuke Sakakura更新日:2024/07/11 11:00
何が進化した?Galaxy Z Fold6とFold5の違いを比較

Samsungが折りたたみスマートフォンGalaxy Z Foldシリーズの最新機種として「Galaxy Z Fold6」を発表しました。

7月31日の発売日に向けて、ドコモオンラインショップauオンラインショップで7月17日から予約受付が開始されますが、Galaxy Z Fold6の購入を検討していて、前作のGalaxy Z Fold5からどれぐらい進化したのか、何が変わったのか知りたい人も多いはず。

この記事では、Galaxy Z Fold6とGalaxy Z Fold5の違いを比較してまとめています。ぜひ購入の参考にしてください。

目次

Galaxy Z Fold6とGalaxy Z Fold5の違いを比較

Galaxy Z Fold6Galaxy Z Fold5
デザイン

Galaxy Z Fold6

Galaxy Z Fold5

素材
  • Gorilla Glass Victus 2
  • フレックスヒンジ
  • アーマーアルミフレーム
  • Gorilla Glass Victus2
  • フレックスヒンジ
サイズ
  • 開いた状態
    • 幅:132.6 mm
    • 高さ:153.5 mm
  • 閉じた状態
    • 幅:68.1 mm
    • 高さ:153.5 mm
  • 開いた状態
    • 幅:129.9 mm
    • 高さ:154.9 mm
    • 厚さ:6.1 mm
  • 閉じた状態
    • 幅:67.1 mm
    • 高さ:154.9 mm
    • 厚さ:13.4 mm
重さ253 g
カバーディスプレイ
  • 6.3インチ有機EL
  • HD+(968 x 2376)
  • 410ppi
  • コントラスト比 ??:1
  • リフレッシュレート1-120Hz
  • アスペクト比 22.1:9
  • Gorilla Glass Victus 2
  • HDR サポート??
  • 24ビット フルカラー (1,600万色)
  • 画面の明るさ
    • ピーク:2600ニト
  • 6.2インチ有機EL
  • HD+(904 x 2,316)
  • 402ppi
  • コントラスト比 ??:1
  • リフレッシュレート48-120Hz
  • アスペクト比 23.1:9
  • Gorilla Glass Victus2
  • HDR サポート??
  • 24ビット フルカラー (1,600万色)
メインディスプレイ
  • 7.6インチ有機EL
  • QXGA+ (1,856 x 2,160ピクセル)
  • 374ppi
  • コントラスト比 ??:1
  • リフレッシュレート1-120Hz
  • アスペクト比 20.9:18
  • HDR 10+
  • 24ビット フルカラー (1,600万色)
  • 画面の明るさ
  • 7.6インチ有機EL
  • QXGA+ (1,812 x 2,176ピクセル)
  • 374ppi
  • コントラスト比 ??:1
  • リフレッシュレート1-120Hz
  • アスペクト比 18:21.6
  • HDR 10+
  • 24ビット フルカラー (1,600万色)
  • 画面の明るさ
    • ピーク:1750ニト
カメラ
  • トリプルカメラ
  • 50MP 広角レンズ
    • ISOCELL GN5??
    • 絞り値 ƒ/1.8
    • 視野角 85°
    • ピクセル幅 1.0μm
    • センサーサイズ 1/1.56インチ
    • デュアルピクセルPDAF
    • 光学手ぶれ補正
  • 12MP 超広角レンズ
    • 絞り値 ƒ/2.2
    • 視野角 123°
    • ピクセル幅 1.12μm
  • 10MP 望遠レンズ
    • 絞り値 ƒ/2.4
    • ピクセル幅 1.0μm
    • 光学3倍ズーム
    • PDAF
  • 機能
    • スペクトルセンサー??
    • フリッカーセンサー??
  • トリプルカメラ
  • 50MP 広角レンズ
    • ISOCELL GN5??
    • 絞り値 ƒ/1.8
    • 視野角 85°
    • ピクセル幅 1.0μm
    • センサーサイズ 1/1.56インチ
    • デュアルピクセルPDAF
    • 光学手ぶれ補正
  • 12MP 超広角レンズ
    • 絞り値 ƒ/2.2
    • 視野角 123°
    • ピクセル幅 1.12μm
  • 10MP 望遠レンズ
    • 絞り値 ƒ/2.4
    • ピクセル幅 1.0μm
    • 光学3倍ズーム
    • PDAF
  • 機能
    • スペクトルセンサー??
    • フリッカーセンサー??
フロントカメラ
  • 10MP 外側レンズ
    • 絞り値 ƒ/2.2
    • 視野角 85°
    • ピクセル幅 1.22μm
  • 4MP 内側レンズ
    • 絞り値 ƒ/1.8
    • 視野角 80°
    • ピクセル幅 2.0μm
  • 10MP 外側レンズ
    • 絞り値 ƒ/2.2
    • 視野角 85°
    • ピクセル幅 1.22μm
  • 4MP 内側レンズ
    • 絞り値 ƒ/1.8
    • 視野角 80°
    • ピクセル幅 2.0μm
写真機能
  • マクロフォーカス??
  • ポートレートモード
  • シングルテイク
  • ナイトモード
  • ナイトセルフィ
  • パノラマ
  • プロモード
  • モーションフォト
  • エフェクト(フィルター/フェイスリタッチ)
  • セルフィーカラートーン
  • ウルトラワイドレンズ
  • オブジェクト消去
  • ロックされたフォルダ
  • 最大30倍ズーム
  • 超解像ズーム光学相当2倍
  • 写真形式
    • JPEG
    • DNG
  • マクロフォーカス
  • ポートレートモード
  • シングルテイク
  • ナイトモード
  • ナイトセルフィ
  • パノラマ
  • プロモード
  • モーションフォト
  • エフェクト(フィルター/フェイスリタッチ)
  • セルフィーカラートーン
  • ウルトラワイドレンズ
  • オブジェクト消去
  • ロックされたフォルダ
  • 最大30倍ズーム
  • 超解像ズーム光学相当2倍
  • 写真形式
    • JPEG
    • DNG
動画機能
  • メインカメラ
    • 4K:60fps
    • 1080p:60fps
  • フロントカメラ
    • 4K:30,60fps
    • 1080p:30,60fps
  • ナイトセルフィビデオ
  • ポートレートビデオ
  • スローモーション(240fps)
  • スーパースローモーション(960fps)
  • ハイパーラプス
  • 天体ハイパーラプス
  • ディレクターズビュー
  • プロ動画モード
  • 光学式手ぶれ補正機能
  • アダプティブVDIS(手ぶれ補正)
  • デジタルズーム最大30倍
  • 動画形式
    • HEVC(H.265)
    • AVC(H.264)
  • ステレオ録音??
  • 音声拡張??
  • ウィンドノイズ低減??
  • 音声ズーム
  • メインカメラ
    • 8K:24fps
    • 4K:60fps
    • 1080p:60fps
  • フロントカメラ
    • 4K:30,60fps
    • 1080p:30,60fps
  • ナイトセルフィビデオ
  • ポートレートビデオ
  • スローモーション(240fps)
  • スーパースローモーション(960fps)
  • ハイパーラプス
  • 天体ハイパーラプス
  • ディレクターズビュー
  • プロ動画モード
  • 光学式手ぶれ補正機能
  • アダプティブVDIS(手ぶれ補正)
  • デジタルズーム最大30倍
  • 動画形式
    • HEVC(H.265)
    • AVC(H.264)
  • ステレオ録音??
  • 音声拡張??
  • ウィンドノイズ低減??
  • 音声ズーム
ベンチマーク
  • Geekbench6
    • シングルスコア : 1842
    • マルチスコア : 6091
  • Wild Life Extreme
    • スコア : 3326
    • フレームレート : 19fps
    • 電池増減 : -1%
    • 温度増減 : +2°C
    • フレームレート変化 : +28fps
  • Wild Life Extreme Steress Test
    • ベスト : 3190
    • ロー : 1686
    • 安定性 : 52.8%
    • 電池増減 : -6%
    • 温度増減 : +5°C
    • フレームレート変化 : +26fps
  • AnTuTu
    • トータルスコア : 1555596
    • CPU : 407317
    • GPU : 540626
    • メモリ : 323454
    • UX : 284199
  • Geekbench6
    • シングルスコア : 2010
    • マルチスコア : 5214
  • Wild Life Extreme
    • スコア : 3023
    • フレームレート : 18.1fps
    • 電池増減 : -1%
    • 温度増減 : +2.6°C
    • フレームレート変化 : +17.3fps
  • Wild Life Extreme Steress Test
    • ベスト : 3500
    • ロー : 1983
    • 安定性 : 574%
    • 電池増減 : -10.3%
    • 温度増減 : +5.6°C
    • フレームレート変化 : +17.3fps
チップセットSnapdragon 8 Gen 2 for Galaxy
メモリ12GB12GB
バッテリー
  • 4,400 mAh
  • 約23時間の動画再生
  • 25W急速充電
  • 直接給電
  • 4,400 mAh
  • 約21時間の動画再生
  • 25W急速充電
  • 直接給電
ワイヤレス充電
  • Qi充電器:最大15W
  • 4.5Wリバース充電
  • Qi充電器:最大15W
  • 4.5Wリバース充電
SIM
  • デュアルSIM
  • nanoSIM
  • eSIM
  • デュアルSIM
  • デュアルeSIM
  • nanoSIM
  • eSIM
5GSub6・ミリ波Sub6・ミリ波
Wi-Fi
  • Wi-Fi 6e
  • 802.11 a/b/g/n/ac/ax
  • Wi-Fi 6e
  • 802.11 a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth5.35.3
FeliCa
防水・防じんIPX8
USBType-C 3.2Type-C 3.2
セキュリティ
  • 指紋認証(側面)
  • 顔認証
  • 指紋認証(側面)
  • 顔認証
センサー
  • 近接センサー
  • 照度センサー
  • 加速度センサー
  • ジャイロセンサー
  • 地磁気センサー
  • ホールセンサー
  • 気圧センサー
  • 体温センサー
  • 近接センサー
  • 照度センサー
  • 加速度センサー
  • ジャイロセンサー
  • 地磁気センサー
  • ホールセンサー
  • 気圧センサー
  • UWB
  • 体温センサー
アップデート保証
  • 5年間のセキュリティアップデート
  • 4世代のOSアップデート
同梱品
  • USB-C 電源アダプター
  • USB-C - USB-C ケーブル
  • 取扱説明書
  • SIM取り出しツール
  • USB-C 電源アダプター
  • USB-C - USB-C ケーブル
  • クイックスタートガイド
  • データ移行用試供品取扱説明書
  • SIM取り出し用ピン

デザインを比較

Galaxy Z Fold6のデザインは、Fold5よりも角ばった形状に変化して、スタイリッシュな見た目になりました。

先進的な折りたたみスマートフォンにおいては、丸みのある形状よりも角ばった形状の方が相性が良いと思います。

新しい形状を採用したGalaxy Z Fold6
新しい形状を採用したGalaxy Z Fold6

仕上げも変化しています。

Galaxy Z Fold6は、改良されたアーマーアルミニウムを採用。仕上げがマットに変化したことでサラサラな手触りに。

前作のFold5は光沢のあるフレームを採用していましたが、パキッとした光沢ではなく、少しくすんだ独特な質感な仕上げでした。多くの人は最新のマットフレームを好むと思います。

サラサラで好印象のマットフレーム
サラサラで好印象のマットフレーム

折りたたみスマホの課題である耐久性も改善されました。

圧力や鋭利なものに対する耐久性の強化やフレームとヒンジの対傷性が10%向上したことでキズが付きにくくなり、防水性能がIPX8からIP48に対応するなど、長期間の使用にも耐えられます。

外部からの衝撃を分散するデュアルレールヒンジも継続採用。

前作で導入されたフレックスヒンジによって、本体をピッタリ閉じれるようになりました。ヒンジの動きはとてもなめらかで、片手でも本体を開けるほど。ヒンジは20万回の折り曲げに耐えられるため、毎日100回折りたたんでも5年以上耐えられます。

課題の耐久性も改善された折りたたみボディ
課題の耐久性も改善された折りたたみボディ

日本で販売されるカラーはシルバーシャドウ、ネイビー、クラフテッドブラック、ホワイトの4色。

クラフテッドブラックとホワイトは、Samsungオンラインショップ限定カラーとして発売されます。

事前発表会でシルバーシャドウとネイビーの実機に触れてきましたが、おすすめはネイビーです。

課題の耐久性も改善された折りたたみボディ
課題の耐久性も改善された折りたたみボディ

大きさと重さを比較

折りたたみスマートフォンの課題は「重さ」と「厚さ」ですが、Galaxy Z Fold6では両方が大幅に改善されました。

開いた状態の厚さは6.1mmから5.6mmに。閉じた状態の厚さは13.4mmから12.1mmに。実際に触れましたが、かなりスリム。Google Pixel Foldと手にとって比べましたが、かなり差が付いた印象です。

薄型化・軽量化された折りたたみボディ
薄型化・軽量化された折りたたみボディ

最大の改善は重さです。

Galaxy Z Fold6は、253gから239gまで軽量化されていて、手に取った瞬間に「あ、軽い!」と感じたほど。

Galaxy S24 Ultraが233gなので6gしか変わらない。それは軽いよね。

ついに折りたたみスマホもここまで来たかという感じ。1時間程度しか触ってないので大きなことは言えないものの、折りたたみスマホを買うにあたって重さで断念することはないと思います。

ディスプレイを比較

本体を開かなくても閉じた状態で操作できるカバーディスプレイは、6.2インチから6.3インチに拡大しました。

画面が大きくなったわけではなく、横に広くなったことで、これまでよりも扱いやすくなっています。

また、角ばった形状の本体に加えて、ベゼルの幅が均一化されたことで左右対称になり、見た目も改善されています。

新しいカバーディスプレイ
新しいカバーディスプレイ

本体を開いてタブレットサイズの画面で読書やゲーム、マルチタスキングが楽しめるメインディスプレイのベゼルも幅が均一化されて美しい見た目に。

また、Protective Layerが導入されたことによって、折り目と衝撃吸収性が向上しています。

事前発表会は折り目が目立ちにくい屋内だったものお、確かに折り目はそれほど気にならなかったです。屋外でどのように感じるのか、どれほど改善されたのかはフルレビューでお伝えしたいと思います。

画面の輝度は1750ニトから2600ニトに向上しました。

これから強い日差しの下でスマホを操作する機会が増えますが、屋外でもくっきり画面を視認できます。

明るくなったメインディスプレイ
明るくなったメインディスプレイ

Galaxy AIを比較

フォームファクターと同様に大幅に改善されたのがAI機能です。

Galaxy S24シリーズで初めて導入されたGalaxy AIが折りたたみスマホに統合されています。

“折りたたみAIフォン”ならではのAIとして、カバーディスプレイに翻訳結果を表示することで、異言語間のコミュニケーションがスムーズになる通訳機能や、音声をリアルタイムで文字起こしして翻訳することで、Galaxy Unpackedのような異言語のイベントで便利なリスニングモードが利用できます。

折りたたみスマホならではの翻訳機能も
折りたたみスマホならではの翻訳機能も
リアルタイムに文字起こし→すぐ下のラインに翻訳を表示する「リスニングモード」
リアルタイムに文字起こし→すぐ下のラインに翻訳を表示する「リスニングモード」
Galaxy AI x 折りたたみ機能
  • ノートアシスト
    • 会議で取ったメモの内容を翻訳と要約に加え、内容に応じたカバーの作成で瞬時見やすく整理が可能
  • 文字起こしアシスト
    • 音声データを文字起こし。起こした文字の要約と翻訳も
  • ウェブアシスト
    • 長文記事の要点を素早くまとめて大幅な時短に
  • 進化したノートアシスト
    • 手書きメモと同時に録音。音声と手書き部分をリンクさせることで、特定の話題を話しているときにどう言ったメモを取ったのか、逆にメモを取った時にどう言った話題を話していたのかがわかります。
  • かこって検索
    • どの画面でも丸で調べたいものを囲うだけで検索が可能
  • PDFを瞬時に翻訳
    • PDFなどの資料を翻訳する場合、コピペや特殊なソフトを使う必要がありますが、Samsung NotesからPDFを開いて翻訳をタップするだけでテキストだけでなく画像も瞬時に翻訳されます
  • スマート選択&AIスケッチ
    • コーヒカップとスプーンを雑に手書きで書いて、Galaxy AIを選択するだけでAIが本格的な絵を生成します。生成されたAIはテーマを変更して再生成が可能です
  • フォトアシスト
    • AIを活用して被写体の大きさを変えたり、写真から消すことも可能
  • ポートレートスタジオ
    • 自撮りなどの写真を選んで、コミック、3Dアニメ、水彩画、スケッチなどのテーマを選択するだけで、自分にそっくりなアバターを作れます。
  • 新しいリスニングモード
    • 折りたたみを活用した新しい通訳機能。長時間の海外言語の会議をリアルタイムで文字起こし、翻訳も可能です。元々は対面特化の機能でしたが、話し手が一方的に話す時に特化したモードが追加されました
  • 会話モード
    • 折りたたみを活用した新しい通訳機能。自分が話した言語の翻訳結果を外側のカバーディスプレイに移すことでスマホを机に置きながらハンズフリーでスムーズにコミュニケーションできます
  • リアルタイム通訳
    • 純正の電話アプリ以外にLINE、インスタ、カカオトーク、Facebookメッセンジャーなどのサードパーティアプリでもリアルタイム通訳が可能です
  • チャットアシスト
    • 必要な言葉を入力するだけでAIが文章を生成します。例えば「7月10-12日休み」と入力するだけでAIが休みの言い訳を考えてくれます。

性能を比較

チップにはGalaxy S24シリーズと同じ最新のSnapdragon 8 Gen 3 for Galaxyが搭載されています。

前作に比べてNPUは41%、GPUが25%、CPUが14%向上。ゲーミング体験に大きな影響を与えるグラフィック性能を数値化できるベンチマークを3DMark Solar Bayで計測したところ53%も向上したとのこと。

さらに、発生した熱を急速に分散して熱による性能低下を抑えるベイパーチャンバーは1.6倍に大型化されたことで、長時間のゲームプレイや動画撮影も快適です。

電池持ちを比較

バッテリー容量は同じ4,400mAhですが、最新チップによって消費電力や電力効率が改善されたのか、電池持ちが向上しています。

Samsungによると、連続音楽再生は73時間から77時間、連続動画再生は21時間から23時間まで伸びたとのこと。

価格を比較

Galaxy Z Fold6はドコモ、au、Samsungオンラインショップで7月17日から予約受付が開始、7月31日に発売されます。

Samsungオンラインショップの販売価格は256GBが249,800円、512GBが267,800円、1TBが303,800円。キャリア版の価格はまだ発表されていません。

カラーはシルバーシャドウ、ネイビー、クラフテッドブラック、ホワイトの4色。クラフテッドブラックとホワイトはSamsungオンラインショップ限定カラーとなっています。

まとめ:本体の進化とAIの統合でさらに完成度を高めた折りたたみスマホ

折りたたみスマホの先駆者であるSamsung。前モデルのZ Fold5も他社の折りたたみスマホに完成度の高さを見せつけていましたが、今年もボディの完成度を高め、折りたたみボディにGalaxy AIを統合することで、さらに差を広げたように思います。

価格が高額なだけにZ Fold5から買い替える場合は下取りなどを利用し、予算と相談する必要がありますが、Z Fold4からの買い替えや、いま最も完成度の高い折りたたみスマホを選びたいのであれば、Galaxy Z Fold6は選択肢の筆頭候補になります。

Galaxy Z Fold6
Galaxy Z Fold6¥ 249,800IP48対応で堅牢性が強化されたボディが軽量化。タブレットサイズのディスプレイをポケットに入れて簡単に持ち運びできます。本体を開かなくても使えるカバーディスプレイは幅広で使いやすさが改善。メインディスプレイは1.5倍も明るく、直射日光下でも快適にゲームや読書できます。比較記事を読む
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