昨年までコスパで勝負していたGoogle Pixelですが、Pixel 8シリーズでは最低価格が10万円を超える大幅な値上げを行い、ハイエンドモデルへと本格的にシフトしました。
昨年書いたPixel 8 Proのレビューにて、AIなどを新たに武器に他社のハイエンドモデルと勝負する新章の幕開けと評価したように、今年はさらに武器に磨きをかけて魅力的な一台への進化しています。
Google Japan
Googleの検索窓のような新カメラバー
Pixel 9シリーズは全4機種。まずは6.3インチの「Pixel 9」と、6.8インチの「Pixel 9 Pro XL」がきょう8月22日に発売されます。
Googleストアで128,900円から購入できるPixel 9は、マット仕上げのフラットメタルフレームとフラットディスプレイを採用。背面は光沢ガラスでObsidian、Porcelain、Wintergreen、Peonyの4色から選べます。
なお、光沢のガラスは指紋が目立ちやすいので、気になる人はPorcelainなど明るい色を選びましょう。
Googleストアで177,900円から購入できるPixel 9 Pro XLは、光沢仕上げのフラットメタルフレームとフラットディスプレイを採用。背面はマットガラスでObsidian、Porcelain、Hazel、Rose Quartzの4色から選べます。
最も大きなデザインの変化は背面のカメラバーです。
これまでは端から端まで横断していましたが、Pixel 9シリーズでは、Googleの検索バーを思わせる楕円形に変化。
カメラバーはマット仕上げで統一。Pixel 9 Pro XLについては側面から見たときに違和感が生まれないよう、フレームとカメラバーの仕上げを光沢仕上げで一致させています。
実際に手にしてみると画像で見るよりもずっと良いデザインで、iPhone 15に見た目も大きさもよく似ています。
特にマットフレームのPixel 9が気に入りました。片手でしっかり握れるサイズ感も好印象。このサイズ感でトリプルカメラが使えるPixel 9 Proの登場が楽しみです。
Pixel 9 Pro XLについては、前モデルのPixel 8 Proとほとんど変わらない大きさですが、フレームがフラット化したことによって少し大きくを感じます。
Actua / Super Actuaディスプレイ
昨年Actuaブランドとして登場した明るさが特徴のディスプレイ。Pixel 9のActuaディスプレイはPixel 8に比べて35%も明るくなりました。
実際に日差しが強い日に屋外で使ってみましたが、強い太陽光に負けることなく画面がくっきり表示されます。
そして、ついにディスプレイ周りの黒い縁(ベゼル)の幅が上下左右で統一されました。ベゼルの幅はPixel 9 Pro XLの方が狭く、よりプレミアムな見た目です。
最大のアップデートは画面に指を乗せるだけで画面ロックやアプリロックの解除、そして決済時の認証が可能なディスプレイ指紋認証のセンサーが光学式から超音波式に変更されたことです。
これまでの光学式のセンサーは、コストが優れている分、指の汚れや水分に弱い特性があったのに対して、Pixel 9シリーズに採用された超音波式のセンサーは、水やホコリ、油汚れに強く、高速かつ正確に動作します。
Googleの説明によれば、Pixel 8に比べて最大で50%も高速化しているとのこと。ただ、光学式でもそれほどストレスを感じることがなかった筆者にとってはそれほどの性能アップは感じなかったです。不満があった人はもしかすると改善されているかもしれません。
Google AI
昨年、Googleは残念な表情を入れ替えられる「ベストテイク」や、被写体の大きさの変更や場所を変えられる「編集マジック」、音を種類別に分けて音量を変えられる「音声消しゴムマジック」などのAI機能を追加しました。
インパクトはありつつも、いずれもカメラや写真/動画編集といった以前からAIが深く浸透していた分野だったことから、劇的な変化が起きたかと言われるとどうでしょう。
進化止まりだったと思います。
Pixel Screenshot
進化ではなく日常生活に変化をもたらしてくれそうなAI機能が「Pixel Screenshot」です。
筆者も含めてスクショをメモがわりに使っている人は多いですが、ほとんどの人がスクショしたかどうか、いつスクショしたか、すべて忘れてGoogleフォトを何度もスクロールして目的のスクショを探し出そうとしますが時間の無駄。でも何度もやってしまいます。
そこで登場するのがPixel Screenshot。
例えば、GoogleストアでPixel 9を購入するとしましょう。
下取りを利用して購入する場合、期日までに本人確認が必要です。催促メールが届きますが、今は時間がないのでとりあえずスクショしておきます。
すっかりそのまま忘れていて、ふと思い出したときにPixel Screenshotを起動して「Googleストアの本人確認いつまでだっけ?」と聞くと、スクショがヒットして「8月28日までに本人確認する必要があります」と回答が返ってきます。
個人的に便利だと感じたのはYouTubeのプレイリストに保存していたレシピ動画をスクショで保存する使い方。
これまではYouTubeでお気に入りのレシピをプレイリストに追加して、作る時は膨大なリストを何度もスクロールしてレシピを探していましたが、Pixel Screenshotならレシピ動画をスクショ→Pixel Screenshotアプリで検索→レシピ確認→と簡単に目的のレシピ動画にたどり着けます。
スクショを保存したアプリも覚えている(YouTubeやGoogleマップなど対応アプリであれば)ので、そのままレシピ動画を見ながら作ることが可能。
また、材料や調理工程だけ知りたいときはGeminiの「この動画について質問する」を使ってAIに聞くだけでまとめてくれます。
ただ、残念ながらGoogleいわく「米国をはじめとした日本以外の地域で英語でのみ利用可能」なため、日本および日本語環境でPixel Screenshotは利用できません。
撮影したスクショを都度、AIが自動解析して検索できる形で提供する仕組みですが、スクショの解析を行うAIモデルがまだ日本語に対応していないようです。
Pixel Studio:テキストから画像を生成
昨年追加された編集マジックでは、被写体を別の場所に移動して何もなくなった跡をAIが埋めて自然に仕上げるといった、画像生成AIが部分的に使用されていましたが、新しい「Pixel Studio」アプリでは、入力したテキストをもとに1から画像を生成できます。
例えば、baseball stadiumとテキスト入力すると野球場の画像が生成されます。
満員を意味するpackedをテキストに追加すると観客が追加され、さらにjapaneseを入力するとMLBっぽいスタジアムが日本らしい球場(というよりも背景)になり、fireworksと追加すると夜空に花火が打ち上がっている画像が生成されます。
SNSやブログの挿絵としては使えるかもしれません。日常的に利用する機能かと言われると疑問がありますが、それでも生成AIに初めて触れて興味を引くための機能としては面白く、生成もめちゃくちゃ速くて使っていると楽しいです。
AIを使った落書きのような感覚です。
ただ、残念ながらPixel Studioも日本および日本語で利用することはできません。
Gemini:動画を見ずに知りたいところをまとめてくれる
Pixel 9シリーズでは、電源ボタンを長押しするとAIアシスタントのGeminiが起動するよう変更されました。
スリープ状態も含めてワンアクションでGeminiが起動して、困ったときはいつでもAIに頼ることができます。
相変わらず知りたいことを調べても間違った情報が出てくるので、最新情報の収集には向いていませんが、新機能の「この動画について質問する」は何度も利用するようなお気に入りの機能になりました。
例えば、Googleの新製品発表イベントの動画を再生中にGeminiを起動して「この動画の要点をまとめて」と依頼するだけで、長時間の動画を見なくてもイベントのハイライトをまとめてくれます。
また、動画の一部にしか興味がない時はそこを探すために、再生位置を何度も動かして動画のなかをさまようことがありましたが、これからは「Pixel 9の特徴をまとめて」と依頼するだけで知りたいことを書き出してくれます。
AIカメラ
Google Pixelが高く評価されているのがカメラです。
特に筆者が評価しているのは、撮影シーンを認識してちょうど良い具合に写真を盛る絶妙なソフトウェア補正で、細かな設定を気にせずシャッターを切るだけで誰でも良い感じの写真が撮れること。
以下がPixel 9 / Pixel 9 Pro XLの作例です。すべてオートモードでシャッターボタンを押しただけです。
超広角レンズは画質が大幅向上
カメラは50MPの広角レンズと48MPの超広角レンズを搭載している点はどちらも同じ。
超広角レンズはPixel 8に比べて画素数が4倍になり、センサーサイズが大きく、絞り値も向上したことで、より明るくノイズの少ない撮影が可能に。
明るさとノイズ低減の効果があるピクセルビニングによって出力される写真の画素数は12.5MP。優しめのマニュアル撮影が楽しめるプロ設定に対応したPixel 9 Pro XLなら50MPでそのまま出力することもできます。
ズーム画質向上:AI補正と手動補正の違いなし?
Pixel 9 Pro XLには、光学5倍ズームと光学相当10倍ズーム対応の望遠レンズも搭載されています。
光学ズーム+デジタルズーム+AI補正も掛け合わせた「超解像ズーム」で最大30倍ズームに対応。
生成AIによってズームおよび拡大時に失われる細部を補正する「ズーム画質向上」を使えば、パキッとした解像感を保ちつつ30倍よりもさらに近づくことができます。
Pixel 9 Pro XLで撮影した写真だけではなく、昔撮影した写真にも使えます。
例えば、10年以上前に当時のスマホで撮影した写真も、ズーム画質向上を使って馬の表情や毛並み、芝生の細部もAIによってくっきり補正されます。
ただ、手動でシャープネスを上げるのと何が違うのかよくわかりません。以下の写真はどちらかがズーム画質向上で、どちらかがGoogleフォトでシャープネスをフルに当てただけの写真です。判別できるでしょうか?ぜひコメントしてください。
オートフレーム:AIで撮り直しができるようなもの
昔、旅行などで撮った写真を見返してみると、被写体に寄りすぎたり、逆に離れすぎたり、構図が悪いことがよくあります。
そんな時に役立つのが編集マジックに追加された「オートフレーム」で、AIが良い感じで構図を調整してくれます。
単純に傾きや角度を補正するようなものではなく構図ごと変えるため、できないはずの撮り直しができるようなもの。
例えば、全員を1枚の写真に収めるために構図を引くこともできますが、足りない背景はAIが推測して生成します。生成がうまくいけばAIで補正していることに誰も気づかないはずです。
イマジネーション:ギミックだけど楽しい
編集マジックにもう1つ追加された「イマジネーション」は、Pixel Studioのように1から画像を生成するのではなく、部分的な画像生成で写真に好きなものを追加できます。
例えば、青空に飛行機を追加したり、夜空に花火を打ち上げたり、何もない駅に電車を追加することもできます。
現在は英語入力のみ対応。飛行機を追加するならairplanen、花火はfireworksといったように英語で入力する必要がありますが、言語設定が日本語のままでも使えます。
おそらくこの機能を頻繁に使うことがないギミックだと思います。
自分が撮影した写真に生成AIを使う体験自体は楽しく、Pixel Studioと並んで画像生成AIを体験する機能としては良いものの、定期的に利用する便利な編集機能にはならないでしょう。
今、SNSでは「誰かこの写真の顔だけを明るくできますか?」と投稿して、無表情から笑顔に加工ーーいわゆる表情を明るくするような大喜利が流行っていますが、そんな画像加工大喜利では活躍するかもしれません。
一緒に写る:便利。でも面倒
「一緒に写る」は集合写真を撮る時に、2回に分けて写真を撮ってAIが自然に合成することで、撮影者が写真に写らない問題を解消できる機能も追加されました。
確かに便利な一方で2回撮るという行為と、撮影メンバーが変わるたびに説明が必要になるのが煩わしく、フロントカメラで自撮りした方が早く数ヶ月後には使わない気もします。
Pixel 9 Pro / 9 Pro XLのフロントカメラは48MPと大幅に進化しているのでなおさらです。
消しゴムマジック後のヒット機能は出るか?
AIを活用した編集機能で最も有名な機能といえば消しゴムマジックですが、そのあとに続くヒット機能がありません。
AI、特に生成AIは成長している途中段階で成長見込みは大きく昨年発表されたベストテイク、編集マジック、音声消しゴムマジックいずれもキラーコンテンツとは言えませんが、今回追加された機能はどうでしょうか。
オートフレームは他社が真似してないGoogle Pixelだけの魔法で、消しゴムマジックのようなキャッチーな存在になるかはわかりませんが、今後も使いそうな機能です。
Google Tensor G4の性能と発熱
Google Pixelにおける懸念は性能・発熱・電池持ちです。
独自チップのGoogle Tensorは、他社よりも優れたAI機能を提供していますが、一方では多くのAndroidスマートフォンが採用するSnapdragonと比べると、性能が劣り、発熱しやすい、消費電力が悪いと評価されてきました。
Pixel 8シリーズに搭載されたTensor G3は、パッケージング技術の変更によって発熱が大幅に改善されたものの、ゲーマーなどスペック重視の人には物足りないものになっています。
最新のTensor G4はどうでしょうか。
GoogleのSoniya Jobanputraはインタビューにて、Tensor G4がベンチマークで優秀な数値を記録することを目的にしているわけではなく、想定される使い方が期待どおりに動くことを目的にしていると答えています。
Tensor G4の開発目標には、アプリの起動速度の改善と電力効率の向上を挙げ、Tensor G3に比べてアプリの起動速度は20%、ウェブブラウジングは17%、Pixel 9の電池持ちは前モデルから約20%向上したと説明しています。
ベンチマークスコア
発売から少し経ってベンチマークアプリをGoogle Playストアから入手できるようになったので各種ベンチマークを計測しました。
CPUについては確かな性能向上を確認。シングルスコアはSnapdragon 8 Gen 3に近づいています。一方で、ゲーミング性能に関わるGPUについてはわずかな向上に留まり、Snapdragon 8 Gen 3に大差がついています。
Pixel 9 Pro XL | Pixel 8 Pro | Galaxy S24 Ultra |
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Google Tensor G4 | Google Tensor G3 | Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy |
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メモリは大幅増量
事前の噂どおりチップの性能は大きく向上していません。
一方でメモリの容量はPixel 9が8GB→12GB、Pixel 9 Pro XLが12GB→16GBに増加しています。
Googleはメモリの増加によってAIがスムーズに実行され、複雑なタスクも遅延なくリアルタイムに処理できると説明。さらに、音声でGeminiと会話ができる新機能「Gemini Live」においては特に重要なアップデートだと語っています。
ただ、残念ながらGemini Liveは英語のみ対応。現時点で日本語では利用できず、今後数週間のうちに拡大予定と案内されています。
カメラの連写撮影は改善
昨年のPixel 8 Proレビューでは、カメラのシャッターボタンを連続でタップしたとき、つまり連写時のラグが気になるとレポートしました。
例えば、電車をワンショットで捉えるのはかなり難しく連写が必要ですが、Google Pixelには連写機能がありません。
ボタン連打でセルフ連写することになるわけですが、Pixel 8 Proでは何枚か連写するとシャッターボタンを押せなくなることがありました。
Pixel 9 Pro XLとPixel 8 Proを両手に持って同じ回数だけシャッターボタンを押したところ、左右入れ替えて何度やってもPixel 9 Pro XLの方が多くの枚数を記録できていました。
これもメモリの増量によるものでしょうか。また、Pixel 9シリーズでは、HDR+イメージングパイプラインが一新されていて表現力の向上を感じますが、プロセスについても改善されているのかもしれません。
発熱も改善か
発熱に関してはまだ十分に検証できていないため、後日詳細を追記します。
ただ、速報としては直射日光で画面の輝度がフルアップ→発熱→画面の輝度がすぐに下がってしまうというPixel 8 Proで確認できた事象はやや緩和されているようです。
負荷の高い動画ブーストを使った夜間ビデオ撮影や8K撮影を行いましたが、致命的な発熱も確認できていません。
Pixel 9 Pro / 9 Pro XLおいては、新しいベイパーチャンバーによる冷却性能の向上によるものかもしれません。ゲームプレイにおいても改善が期待されます。
電池持ち
Tensor G4の電力効率の改善とバッテリー容量の増加によって電池持ちも向上しているようです。
参考までにある1日のPixel 9のバッテリーレポートを書き出してみます。画面の明るさはオートで、常時表示機能をオンにした状態。また、セットアップから5日ほど経っていたのでそれなりに最適化は完了していたと思います。
12時30分ごろに充電器から取り外して利用を開始。
目的地までの電車移動中に、アプリのダウンロードやeSIMの転送、RSSリーダーでの情報収集。ワイヤレスイヤホンを使いながらYouTubeで1時間30分ほど動画を見つつ、ピクチャインピクチャしながらGoogleマップで乗り換え検索を行っていると14時30分には残り80%に。
目的地について移動してご飯を食べたり、カメラで写真を撮っていると17時には54%まで低下。そこから作業するためにカフェに入って約1時間のYouTube視聴で18時には47%に。
カフェを出て夜間に写真や動画を撮影していると23時には17%に。帰宅中の電車ではその日撮影した写真の整理を行なっていると8%まで低下。1時ごろに完全オフになりました。
写真の撮影枚数は275枚。合計の電池持ちは13時間になりました。電池持ちはかなり優秀です。
バッテリー容量はPixel 9 / 9 Proが4,700mAh、Pixel 9 Pro XLが5,060mAh。Pixel 9 Pro XLは37W出力で約30分で70%の急速充電に対応。ワイヤレス充電は残念ながらマグネットを活用できるQi2/MPPには対応していません。
まとめ:本格化はAIの日本語対応から
今回レビューしたPixel 9 / Pixel 9 Pro XL、そして9月4日発売のPixel 9 Proの魅力はハードウェアとAIにあります。
新しいデザインを構成するフラットになったメタルフレーム、ベゼルの幅が統一されたディスプレイ、新しいカメラバーどれも高く評価します。電力効率が改善されたチップによって課題の電池持ちも向上しています。
ハードウェアの完成度はかなり改善されています。昨年はプレミアムまであと一歩と評価しましたが、今年はプレミアムと言っていいと思います(チップ次第では変わる可能性も)
AIについては良いものも悪いものも混在しています。
数年先まで使いそうな機能もあれば、数ヶ月後には間違いなく使っていない機能もあります。ただ、今はそういう時期だと思います。来月発売が予想されるiPhone 16シリーズも同じようなものと予想されます。
そして残念なのは日本語対応、というよりも英語以外の対応が遅いということ。おそらくこの先もこういった状態が続くのでしょう。
発売日にフルで機能を利用できるのは英語圏および英語のみ。日本ではすっかり熱も冷めたころに対応し、数ヶ月後には新型スマホが出てまた日本語に対応していないAI機能がやってきて、、、の繰り返しです。
真の魅力は感じるのはAIの日本語対応が完了してからになると思います。OSも今年提供予定のAndroid 15ではなく、Android 14を搭載していて、あと2回の変身を残しているので今すぐ購入する必要はありません。それでも魅力的ですけどね。
Googleストアクレジットや下取りの増額、端末割引が増額されている今のうちに買っておくのも良いと思います。