スマホのバイブの強さを自動で変える方法。Android 15の新機能「バイブレーション自動調整」の使い方
Android 15では、デバイス間の同期機能が追加されるなど、通知機能も改善されています。
新機能の「バイブレーション自動調整」では、にぎやかな場所やポケットの中など、環境に応じてバイブレーションを自動的に調整できる機能が追加されています。
ただし、アップデート直後はこの機能はオンになっていないため、設定画面から有効にする必要があります。
静かなときは振動を弱く、うるさい場所では振動を強く
バイブレーション自動調整は、スマートフォンのマイクやその他センサーを使用して周りの騒音レベルなどを判断して、着信音・通知・アラート時に振動するバイブレーションの強度を適切なレベルに自動的に調整する物です。
着信音や通知音は鳴らないようにしている人が多いと思いますが、バイブレーションまでオフにしている人は少ないはず。周囲がうるさい時は問題ないものの、静かなときに強いバイブレーションでスマホが振動すると、机などに接触して大きな音を立てて、自分だけでなく周りまでびっくりさせてストレスを与えてしまうことがあります。
例えば、図書館で読書したり勉強する人は注意した方が良いでしょう。また、バイブレーション自動調整をオンにすることで、問題を回避できるかもしれません。
バイブレーション自動調整を利用するには、以下の手順を参考に設定画面>音とバイブレーション>バイブレーションとハプティクス>バイブレーション自動調整>バイブレーション自動調整を使用するをオンにする必要があります。
なお、この機能はGoogle Pixel向けのソフトウェアアップデート「Pixel Drops」にて追加されていることから、Android 15にアップデートしても利用できるのはGoogle Pixelに限定されるはずです。
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