今年も秋ごろに発売されるであろう新型iPhone(仮称: iPhone 11)は、昨年と同じ画面サイズの3モデルラインナップで、最も画面が大きなiPhone XS Maxの後継機にはトリプルカメラが搭載されると報じられていた。
しかし、最新の情報によればトリプルカメラが搭載されるのはストレージが大きいモデルに限定されるようだ。
大きなiPhoneを選ばなくてもトリプルカメラが選べる?
Macお宝鑑定団Blogが中国のサプライヤーから得た情報によると、次期iPhoneにはHUAWEI Mate20 Proのような四角の枠に3つのレンズが配置されたトリプルカメラが搭載されるとのこと。
Appleは次期iPhoneと共に純正アクセサリを同時に開発していて背面には大きな穴が空いているという。
iPhone XS Maxの後継機に限定されると噂されていたトリプルカメラは大容量のモデルに搭載される可能性があるようだ。具体的にはiPhone XS/iPhone XS Maxの後継機に採用されるという。
これが事実であれば、次期iPhoneでは同じ機種にトリプルカメラのモデルとそうでないモデルが存在することになる。iPhone XS Maxのような片手で操作しづらいスマートフォンを選びたくないユーザーにとっては嬉しいが、高いお金を払って必要のない容量を選択しないとより広角に、より遠い距離にズームできるトリプルカメラが選べない。
参考までにApple公式サイトで販売されている「iPhone XS」の価格は、64GBが112,800円、256GBが129,800円、512GBが152,800円。「iPhone XS Max」の価格は、64GBが124,800円、256GBが141,800円、512GBが164,800円に設定されている。
次期iPhoneも同じ価格で販売され、512GBモデルのみトリプルカメラが搭載される場合は税抜き152,800円または164,800円を支払わないとトリプルカメラを選べないことになる。
なお、Macお宝鑑定団Blogで公開されている画像によればトリプルカメラのユニットは現在と同じ位置に搭載されるようだ。残念ながら次期iPhoneでも机に置いて操作する時のガタつきに悩まされることになる。
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