2020年秋ごろの発売が噂されている新型iPhone(仮称:iPhone 12)はやはり大型アップデートになるのかもしれない。
最新の情報によれば、デザインとして批判の対象になることが多い“ノッチ”が廃止される可能性があるようだ。
製品版に繋がるかは不明
Apple系のリーカーBen Geskinが、2020年に発売される新型iPhoneのプロトタイプ(D53)情報を入手。
iPhone 12のプロトタイプでは、マナースイッチが現在の上下方向からiPadのような縦方向にスライドできる機構に変わるという。マナースイッチの変更については同様の噂がこれまでにも報じられている。
これまでの噂によれば、iPhone 12の画面サイズは5.4インチ、6.1インチ、6.7インチに変更されるようだが、iPhone Xから採用されているノッチの廃止が検討されているそうだ。Ben Geskinは過去にも6.7インチモデルにおいて、光センサーや近接センサー、投光イルミネーター、赤外線カメラ、ドットプロジェクタ、フロントカメラから構成されるTrueDepthカメラをベゼル部のわずかなスペースに埋め込むことで実現を検討していると報告していた。すべてのモデルにおいてノッチが廃止されるのかはわからない。
iPhoneの充電端子については待望とされているUSB-Cへの変更は行われず、残念ながらLightning端子が継続搭載が検討されるとのこと。
なお、今回の情報源はiOS 13においてボリュームインジケーターのデザイン変更を伝えた人物と同じようだが、プロトタイプの情報とあって事実であったとしても製品版に繋がるかはわからない。
New 2020 iPhone Prototype (D53)
— Ben Geskin (@BenGeskin) December 3, 2019
– Vertical Ring/Silent switch
– No notch
– Lightning connector
– SwitchBoard 18A311 (iOS 14.0) pic.twitter.com/EMZGWueDKa
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