Appleが日本時間8日午前2時に開催するスペシャルイベント『Far out.』で発表される可能性が高いiPhone 14シリーズ
ノッチの廃止や48MPのカメラなど、大きな変化をもたらすアップデートは高額なProモデルに集中し、割安な通常モデルはminiモデルの廃止とPlusモデルの追加によるラインナップ変更が最大の焦点になります
驚きなのは通常モデルには最新チップさえ搭載されないこと。性能の向上と長期のアップデート保証をもたらす最新のチップセットは新型iPhoneに買い換える大きな理由の1つですが、iPhone 14とiPhone 14 Plusには、最新のA16チップではなくA15 Bionicチップの強化版が搭載されるとウォール・ストリート・ジャーナルが報じています。
ゲームとマルチタスキングが快適な強化チップを搭載か
レポートでは強化されたA15 Bionicに関する詳細な情報はないものの、同じA15 BionicでもiPhone 13の4コアGPUとグラフィックス性能が強化されたiPhone 13 Proの5コアGPUの2つのバージョンが存在していたことを考えると、予想どおりiPhone 13 Proと同じチップがiPhone 14とiPhone 14 Plusに搭載される可能性があります。
これまでの噂ではメモリが4GBから6GBにアップすると報じられており、これらの情報が事実であれば、iPhone 14とiPhone 14 Plusの性能はiPhone 13 Proと同等になります。そうなった場合はiPhone 14シリーズの発表とともにiPhone 13シリーズが販売終了になっても不思議ではありません。
ほとんどの人にとっては割安な通常モデルで満足するはずが、より性能の高いチップとノッチを廃止して横長のピルデザインに変わるディスプレイ、通知や時刻などを常時表示できる新機能をサポートしたProモデルが魅力的に感じる人もいるでしょう。iPhone 14シリーズに関する噂は以下の記事でまとめています。
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