Appleが来月発表するiPhone 15シリーズでは、カラーの入れ替えが行われる見込みです。
カラーの入れ替えについては毎年恒例のことでサプライズではないものの、iPhone 5sで初めて登場してから根強い人気を誇っていたゴールドが廃止になるかもしれません。
iPhone 15は5色ラインナップに
9to5Macが得た情報によると、iPhone 15 ProおよびiPhone 15 Pro Max ではフレームの素材がステンレススチールならチタニウムに変更されることに伴い、ゴールドカラーを廃止すると伝えています。
新しいチタン素材のボディに採用されるカラーは基本色であるスペースブラックとシルバー。さらに、チタンそのものの色を活かしたグレーと、ディープパープルに代わるブルーが追加されるとのこと。
正式名称は不明なものの、9to5Macは検討されている名称としてチタングレーになると伝えており、色合いはシルバやホワイトよりも暗く、スペースブラックやグラファイトよりも明るく見えるとのこと。
以前、9to5Macは新色レッドの存在を報じていましたが、存在しないようです。
また、下位モデルのiPhone 15とiPhone 15 Plusのカラーはブラック、グリーン、ブルー、イエロー、ピンクの5色になるようです。
iPhone 15シリーズでは、ついにLightningが廃止され、USB-Cに移行する可能性が高いと報じられています。同梱されるケーブルもリニューアルされ、耐久性の高い編み込み式になるほかMacBookのように本体のカラーに合わせたケーブルが同梱される可能性があります。