当メディアではアフィリエイト広告を使用しています

Nothing Phone (3a)のプロモーション動画が流出。謎ボタンの正体が明らかに

bio
Yusuke Sakakura公開日:2025/02/21 21:13
Nothing Phone (3a)のプロモーション動画が流出。謎ボタンの正体が明らかに

3月4日に正式発表される「Nothing Phone (3a)」のプロモーション動画が流出しました。

動画では、次世代のカメラシステムが搭載されていることが確認できます。また、本体側面に搭載される新しい謎のボタンは、カメラのシャッターボタンではなく、AIボタンとして機能するようです。

Glyphインターフェースと新デザイン

プロモーション動画は、Nothing Phoneシリーズの象徴ともいえるGlyphインターフェースが光るシーンから始まります。

背面デザインはこれまでのスケルトン仕様を引き継いでいます。

上半分に円形のパターンを配置。下半分のデザインはPhone (2a)とは異なる新たなパターンになっています。

進化したカメラシステム

進化したカメラシステム

Nothing Phone (3a)では、カメラがトリプル仕様にアップグレードされ、望遠カメラの追加と高画素センサーによって、遠くの被写体もくっきり撮影することが可能になります。

トリプルカメラの構成
  • 50MP 光学手ぶれ補正付き広角カメラ
  • 50MP望遠カメラ
  • 8MP超広角カメラ Sonyセンサー

このカメラシステムは、2倍の光学ズームと4倍のロスレスズームに対応。さらに、30倍のウルトラズームと背景をぼかせるポートレートモードにも対応するようです。

AIボタンとエッセンシャルスペース

ティザーでも予告されていた本体側面にあるボタンの正体も明らかになりました。

プロモーション動画では、Instagramでイベントの告知投稿を表示した状態で、AIボタンを押して「チケットの購入を明日リマインドして」と話しかけています。すると、画面が自動でスクショされ、エッセンシャルスペースに予定が追加される様子が映し出されています。

エッセンシャルスペースエッセンシャルスペース
エッセンシャルスペースエッセンシャルスペース
「コンテンツを整理し、行動のきっかけを生み出す場所」

この機能は、Google Pixel 9シリーズに追加された「Pixel Screenshot」に似たものになっています。

Pixel Screenshotは、スクショの内容を自動で解析・整理し、専用のアプリから情報を検索できるAI機能。AIを活用してスクショをデジタルメモとして整理し、あとで簡単に振り返ることができます。

例えば、誕生日プレゼントの候補をスクショして、誕生日が近づいたらPixel Screenshotで検索。検索結果から商品ページにアクセスして商品を購入することができます。

対して、Nothing Phone (3a)のAIボタンは情報を記憶するのではなく、その場で声で指示を与えて、すぐに実行に移す点が大きく異なります。

Snapdragon 7s Gen 3搭載、シリーズ最大のディスプレイ

チップセットには、予想どおりSnapdragon 7s Gen3が搭載されます。

Phone (2a)に比べて25%高速化されており、最大20GBのメモリブースター機能にも対応します。

Snapdragon 7s Gen3シリーズ最大のディスプレイ

ディスプレイはシリーズ最大となる6.77インチ。最大3000ニトのピーク輝度を誇り、直射日光下など屋外でも画面が見やすくなります。

さらに、120Hzのリフレッシュレートと1000Hzのタッチサンプリングレートによって、ゲームプレイ時の快適性も大幅に向上しています。

カラーはホワイト、ブラック、そしてネイビーの3色展開となるようです。

コメント
コメント利用規約

質問は必ず記事を読んでから投稿してください

質問する際は画面にどういったメッセージが表示されているのか、利用機種・OSのバージョンも書いてください。

誹謗中傷を含む場合は発信者情報開示請求します。

攻撃的・侮辱的・過激・不快な表現を含む場合はIPアドレスを明記して公開します

VPNを使った書き込みおよび連投は承認されません。

コメントを残す

(任意)

Recommendこんな記事も読まれています