iPhone 15の噂まとめ:いつ発売?新機能・デザイン・USB-Cなど

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Yusuke Sakakura最終更新日:2022/11/29 11:44

iPhone 15の噂まとめ:いつ発売?新機能・デザイン・USB-Cなど

2023年秋発売が噂される新型iPhone(仮称:iPhone 15)では、ようやくLightning端子が廃止され、USB-Cに移行すると噂されています。

USB-C端子の導入に伴い、iPhone 12から継続していたデザインも刷新される可能性があります。iPhone 14シリーズのうち半分の2機種は小幅なアップデートになりましたが、iPhone 15にはそれなりの規模のアップデートを期待できそうです。

この記事では、iPhone 15がいつ発売されるのか、特徴や価格、デザインなど気になる噂と最新情報をまとめています。正式発表までに都度、情報や内容は変わるため、随時アップデートします。

目次

1分でわかるiPhone 15の噂まとめ

iPhone 15の特徴

iPhone 15の噂
  • 2022年と同じ4機種のラインナップ
  • 画面サイズは6.1インチと6.7インチの2種類
  • 大規模なデザインアップデート
  • 全機種にダイナミックアイランド搭載
  • Pro Maxは“Ultra”にリブランド
  • iPhone 15 Ultraにペリスコープレンズ搭載で光学ズームが大幅向上
  • ついにLightning廃止。USB-C搭載か
  • 2023年9月15日以降に予約・発売か

iPhone 15の特徴

2022年に発売されたiPhone 14シリーズは全4機種のラインナップで登場しました。

コンパクトサイズのminiモデルは販売不振を理由にクビにされ、iPhone 14 Pro Maxと同じ6.7インチの巨大スクリーンを搭載したiPhone 14 Plusが新たに追加されています。

Appleの狙いは明白で、動画の視聴やゲームのプレイ時間が伸びるなかで電池持ちが悪く、画面サイズの小さなモデルよりもiPhone史上最大のスクリーンを安く届ける方が売れ行きが伸びると考えたからでしょう。

ただし、iPhone 14 Plusの出だしの売れ行きは不調なようです。

販売不振の理由としては発売日が1機種だけ遅れたこと、上位機種のiPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxが最新のA16 Bionicチップを搭載し、ダイナミックアイランドや48MP ProRAWなどカメラのアップデートがあった一方で、iPhone 14とiPhone 14 PlusはiPhone 13 Proに搭載されたGPU強化版のA15 Bionicチップを使い回し、デザインの変更、カメラの小幅なアップデート、衛星通信、衝突事故検出のサポートといった明らかなマイナーアップデートに留まったことが考えられます。

iPhone 14 Plusだけでなく、同じ下位モデルのiPhone 14の売れ行きも不調なことからiPhone 14 Plusの成功したか、失敗したかはもう少し長い目で見る必要がありそうです。

今のところAppleは、6.1インチと6.7インチの2種類の画面サイズで合計4機種を投入するという戦略を2023年も続けるようです。

ラインナップの大きな変化としては、最上位モデルの“Pro Max”が「iPhone 15 Ultra」にリブランドされ、PlusやProとの差別化を強化すると報じられています。

iPhone 15のラインナップ
  • iPhone 15:6.1インチ
  • iPhone 15 Plus:6.7インチ
  • iPhone 15 Pro:6.1インチ
  • iPhone 15 Ultra:6.7インチ

発表日と発売日

発表日と発売日

AppleはイギリスにあるApple Storeに対して、2023年9月15日〜10月7日まで、さらに2023年12月2日〜2024年1月初旬までの間は休暇を取ることができないと告げたようです。MacRumorsが報じました。

後者の年を跨いだ期間の休暇申請の受付停止はホリデーシーズンによる来店の急増を予想したもの。9月中旬から10月初旬の期間は新型iPhoneの発売による来店の大幅な増加を見込んだものでしょう。

この案内はiPhone 15シリーズの開発が真っ只中であり、年も変わっていない2022年10月に明らかになったもの。量産体制も量産時期も未確定の時期で今後の状況によって延期される可能性も考えられます。

いずれにしてもAppleの目標はこれまでと大きく変わらず、9月15日までにiPhone 15の発表と予約受付を開始し、9月15日以降に発売する計画を持っていると予想されます。

デザイン

デザイン

最近のiPhoneは3年ごとにデザインが刷新されています。

2017年発売のiPhone Xでは、“オールスクリーンディスプレイ”とノッチが導入され、2018年発売のiPhone XS、2019年発売のiPhone 11まで継続。2020年発売のiPhone 12ではフラットエッジが導入され、2022年発売のiPhone 14まで続いています。

この法則に従えば、iPhone 15ではデザインに何らかの変化があることが予想されます。

ボタンレスデザインを採用か

デザインがどのように刷新されるのか現時点で情報はありませんが、iPhone 15 ProおよびiPhone 15 Pro Maxでは、ボタンレスデザインになる可能性があるとKuoはレポートします。

ボタンレスは電源ボタンと音量ボタンを「感圧式」に変更することで実現するようです。

感圧式はTaptic Engineが生み出す微細な振動によってボタンの押し感を実現するもので、iPhone 7とiPhone 7 Plusで初めて感圧式のホームボタンが導入されています。

それまでのiPhoneでは、ホームボタンに小さな埃が混入したり構造的に壊れて動作しなくなる現象が頻発していましたが、感圧式に変更されたことで不具合が解消。防水防塵の性能も向上しました。

背面は5cのような形状に?

側面と背面の繋ぎ目だけ丸みのある5cのデザイン

側面と背面の繋ぎ目だけ丸みのある5cのデザイン

iPhone 12でフラットなエッジフレームに変更されてから直線的なデザインを継続していますが、iPhone 15では、iPhone 5cのようなラウンドフォルムに変化すると報じられています。

ラウンドフォルムに変化するのは背面と側面が繋がる部分で手のひらに接触する部分です。現在の直線的なデザインから丸みのあるデザインに変化することで持ちやすさが改善されるはず。

iPhone 14 Proでも4つのコーナーの曲がりを大きくすることで巨大なボディを持ちやすくするアップデートが行われましたが、iPhone 15でも同じようなアップデートになるかもしれません。

ディスプレイ

ディスプレイ

ディスプレイアナリストのRoss Youngが、iPhone 15シリーズ全4機種にダイナミックアイランドが導入される可能性を報告しています。

ダイナミックアイランドは、iPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxに導入された新しい前面デザイン。

ノッチやパンチホールのようなカメラやセンサーの設置スペースではなく、滑らかなアニメーションと共に形と大きさを変えて、通知やアラート、アプリの状態をユーザーに伝え、画面移動することなくバックグラウンドのアプリを操作できます。

画面サイズは変わらず、iPhone 15が6.1インチ、iPhone 15 Plusが6.7インチ、iPhone 15 Proが6.1インチ、iPhone 15 Ultraが6.7インチになります。

常時表示機能とProMotionはProモデル限定

前面デザインは4機種ともダイナミックアイランドで共通化される一方で、常時表示ディスプレイとProMotionテクノロジーは上位モデルのiPhone 15 ProとiPhone 15 Ultraの2機種に限定されるようです。

常時表示ディスプレイはiPhoneの無操作状態が続いたり、電源ボタンを押した後も画面が点灯し続けることで、本体に触れることなく目線を送るだけで時間や通知、ウィジェットが表示する情報を確認できる便利な機能で、iOS 16.2では通知を消してプライバシー保護を高めたり、壁紙を消して電池持ちを改善できるオプションが追加される予定です。

ProMotionテクノロジーは画面の書き換え回数を増やすことでスクロールやアニメーション、対応する動画コンテンツがなめらかに表示し、逆に画面の書き換え回数を減らすことで電池持ちを節約する効果もあります。

指紋認証の復活は?

特にマスク生活が続く日本で復活を望む声が大きい指紋認証のTouch ID

Appleはディスプレイ指紋認証の新しいTouch IDや電源ボタン内蔵のTouch IDをテストしているものの、iPhone 15シリーズや、その他フラグシップモデルでTouch IDが復活することは当面ないと報じられています。

また、廉価版のiPhone SEにおいてもTouch IDがホームボタンから側面の電源ボタンに移動する可能性はあるものの、Appleが準備しているという話はないとBloombergのMark Gurmanは伝えています。

カメラ

カメラ

AppleはiPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxに48MPのカメラセンサーを搭載したことで、光学レベルの2倍ズームを実現しました。

テーブルの上に置かれた料理を光学3倍の望遠レンズで撮るには近すぎて困っていましたが、光学レベルの2倍ズームならちょうど良い距離で、椅子をひいたり体を後ろにそらして距離を取ることなく撮影可能。

光学2倍ズームはポートレートにも対応しているため、背景をぼかして被写体を強調することも可能です。

短距離のズームを強化した2022年に対して、2023年には遠くの被写体をよりキレイに撮影できるペリスコープレンズの搭載が噂されています。

SamsungのGalaxy S22 Ultra、GoogleのPixel 7 Pro、SonyのXperia 1 IVに搭載されているペリスコープレンズは、5倍または10倍の光学ズームを実現しており、現行の光学3倍ズームから大幅な改善されるかもしれません。

なお、ペリスコープレンズは「iPhone 15 Ultra」のみ搭載されるようです。

Lightning廃止。ついにUSB-C搭載か

Lightning廃止。ついにUSB-C搭載か

おそらくiPhone 15シリーズで最も話題になるアップデートはLightningの廃止とUSB-Cの搭載になるでしょう。

EUがスマートフォンを含む多くのデバイスに搭載する充電端子をUSB-Cに統一する法改正が採択されたことで、Appleは少なくともEUではUSB-Cを搭載したiPhoneを発売する必要があります。

EUにおけるUSB-C統一化についてApple幹部のGreg Joswiakは、「明らかに遵守しなければいけない。選択の余地はない」とコメントしており、USB-Cを搭載したiPhoneが発売されるのは間違いないようです。

一方で、AppleはUSB-Cの統一化について全肯定するような態度ではなく、発売時期やEU圏外でも発売されるのかなど具体的な内容については明らかにしていません。

USB-C統一化は2024年以降に発売される製品が対象ですが、噂によれば、Appleは1年早くLightningを廃止し、USB-Cに移行すると報じられています。

USB-C移行とともに転送速度が改善

USB-Cへの移行によって期待されるのは転送速度の高速化です。

現在のLightningの転送速度はUSB 2.0相当の最大480Mbpsですが、USB 3.xであればGbpsレベルの高速転送が可能です。

iPhoneのデータをMacにバックアップしたり、1枚あたり100MBにも及ぶ48MP ProRAWで撮影した写真、4K動画の転送も短時間で終えられます。

個人的に嬉しいのは、USB-Cに移行して高速転送が可能になれば、取材の時にカメラとiPhoneを直接繋いで、カメラで撮影した写真をそのままSNSにアップできること。現在は記事で使う写真はカメラで撮影し、SNSにアップしたい写真はiPhoneで撮影していますが、この手間が省略できるのは非常に大きいです。

ほかにもUSB端子を搭載したアクセサリも変換アダプタ不要でiPhoneで利用できるほか、充電のスピードアップも期待できます。

現在のiPhoneは充電が完了するまでに2時間近くかかりますが、USB-C端子を搭載したAndroidでは1時間で完了する機種も存在しています。

なお、iPhone 15シリーズは4機種すべてがUSB-Cを搭載するものの、転送速度が高速化するのは上位機種のみと報じられています。

チップ

iPhone 15とiPhone 15 Plusには、最新のチップセットではないiPhone 14シリーズの上位モデルに搭載されたA16 Bionicチップが搭載されるようです。

これは上位モデルの下位モデルの差別化のためと考えられ、iPhone 14シリーズでも下位モデルにA15 Bionic、上位モデルにA16 Bionicが搭載されています。

一方で、iPhone 15 ProとiPhone 15 Ultraは、最新のA17 Bionicが搭載されるようです。

現時点で具体的な報道はないものの、3nmプロセスを採用することで、性能はもちろん消費電力も改善されることで電池持ちが改善される可能性があります。

価格

iPhone 15シリーズに関する価格情報は今のところありません。

値上げの噂があったものの結局のところiPhone 14シリーズのドル価格は1年前と同額に設定されました。一方、円安が止まらない日本では2021年7月に大幅値上げされ、さらに10円も円安が進んだことで、iPhone 14シリーズの発表時にさらに値上げされています。

円安が止まる気配はなく、今後も止まらないのであれば、iPhone 15シリーズの発表を待たずに再値上げされる可能性も高いでしょう。

既にiPhone 14シリーズでは全機種が11万円を超えており、最も高額なiPhone 14 Pro Maxは23万円に設定されています。

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