Appleは今年5〜6機種の新型iPhoneを発売すると噂されている。
まず最初に登場するのは「iPhone SE2」または「iPhone 9」とされるコンパクトな新型iPhoneだろう。今回、実績のあるリーカーSteve H.McFlyが、iGeeksBlogと協力して新しいモデルのレンダリング画像を公開した。
フレームはステンレススチールに?
これまでの噂どおり新型iPhoneは、iPhone 8に似たボディデザインで登場するようだ。
サイズは約138.5 x 67.4 x 7.8mmで、iPhone 8に比べて0.5mmほど厚みが増すとのこと。体積が増えることでバッテリー容量が増えるかもしれない。なお、ボディから飛び出たカメラレンズを含めると8.6mmになるという。
ディスプレイはこれまでの噂どおり4.7インチの液晶を採用。今回の新型iPhoneで4インチが採用されなかった場合、iPhone SEの後継機となるコンパクトモデルの再登場は諦めた方が良さそうだ。
生体認証は顔認証ではなく指紋認証「Touch ID」を採用し、チップセットはiPhone 11シリーズと同じ「A13 Bionic」を搭載するとレポートしている。
Steve H.McFlyは、バックパネルのガラスが新型iPhoneとiPhone 8との差別化要素になると推測。レンダリング画像には、光沢のあるガラスではなく「iPhone 11 Pro」と同じマットな質感のすりガラスを反映している。また、ボディを覆うメタルフレームはアルミではなく光沢のあるステンレススチールのようにも見える。
新型iPhoneの名称は「iPhone SE2」または「iPhone 9」と報じられているが、有力な情報はまだない。正式発表が噂されている3月ごろになれば、信ぴょう性の高い情報が出てくるかもしれない。