新型コロナウイルスの影響で6月以降に発売が延期されたと報じられている新型iPhone(仮称:「iPhone SE2」または「iPhone 9」)の量産がスタートしたようだ。
WWDC 2019の暫定日は6月1日
3月18日、Front Page TechのJon Prosserが新型iPhoneの量産がスタートしたと報じた。Foxconnのほか自動車メーカーながらiPod touchの生産も手がける中国のBYDと協力して生産を拡大しているようだ。なお、信頼度をトイレットペーパーで表現していて5つは100%を示している。
iPhone 9 has just entered mass production.
— Jon Prosser (@jon_prosser) March 18, 2020
🧻🧻🧻🧻🧻
量産がスタートしてから発売までにはどれぐらいかかるのか。
2017年に発売された「iPhone 8」が8月に量産開始と報じられ、9月に発売されたことを考えれば来月にも発売される可能性があるが、同氏は4月発売の可能性はなく、最良のシナリオでも6月だと伝えていた。
Bloombergによれば、通常Appleは前年の11月〜12月まで新型iPhoneの特徴を決めて4月ごろにボディの量産を開始。5月ごろに最終組み立て、テストおよび梱包を行うとのことだが、iPhone 8をベースにするiPhone SE2が同じスケジュールをたどらない可能性がある。
6月発売となれば初のオンライン限定になった開発者向けのイベント「WWDC 2019」で何らかの発表があるかもしれない。AppleはWWDC 2019の開催日を発表していないが、6月1日が暫定日となっているようだ。
Current internal, tentative date for WWDC is Monday, June 1st.
— Jon Prosser (@jon_prosser) March 19, 2020
🧻🧻🧻🧻🧻
コメントを残す