LINEが2018年3月をめどに携帯電話版LINE、いわゆるガラケー向けのサービスを終了すると発表した。2018年1月中旬以降に新規登録も終了する。
ガラケー版LINEのユーザーが94.5%減少
2011年にサービスを開始した携帯電話版のLINE、コミュニケーションをより幅広く利用してもらうためにスタートしたが、スマートフォンの普及によってユーザーが年々減少し、2012年11月時点から5年間で94.5%も減少したことから、スマートフォン版でより良いサービス提供に集中するために提供を終了する。
提供終了となるのはブラウザを利用するフィーチャーフォンでアプリを利用するAndroid搭載のガラホではこれまでどおりLINEを利用できる。引き続きLINEを利用する場合(同じLINEアカウントを引き続き利用する場合)はサービス終了日までにパスワードを設定・登録したあと、スマートフォンまたはPC版のLINEでログインするよう案内している。
なお、Twitterも2015年にSSL/TLSに対応していない一部ガラケー向けのサービス提供を終了している。
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