Netflixが低価格で映画やドラマが楽しめる新プラン「広告つきスタンダード」を発表しました。提供開始は11月4日午前1時から
新プランは1時間あたり30秒程度の広告をコンテンツの前後に平均4分間流すことで料金を抑えたプラン。
月額990円で提供されるベーシックプランと比べて月額200円安く提供されます。
一部の映画やドラマも視聴できず
広告つきスタンダードの同時視聴台数は1台、画質は720p HD、モバイルゲームは無制限・広告なしで利用可能。広告を流すことが難しいのか動画のダウンロード視聴も利用できません。
流れる広告のスキップや早送りはもちろん不可。広告の途中で一時停止することは可能。
広告を流すにあたって視聴したコンテンツのジャンルなど、Netflixに提供した情報に基づいてパーソナライズ(視聴者に最適な広告を流す)される可能性があります。
ほとんどの映画やドラマの視聴前もしくは視聴中に広告が表示され、一部の映画やドラマはライセンスの関係で視聴できないとのこと。
Netflixは2022年第1四半期(1月〜3月)の決算発表にて、有料会員が20万人減少したことを明かし、競争の激化とパスワード/アカウント共有を理由の1つにあげていました。
今回の広告つきスタンダードの提供によってユーザー増加に繋げられるのでしょうか。
- | Netflix
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