Apple 銀座、ティム・クックのドアオープンで再始動!サインやセルフィなど“至極のファンサ”、数千人が大熱狂
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2025年9月26日午前10時、新しいApple銀座がオープンしました。
日本で最初に誕生し、米国外で初のApple Storeとしても知られるこの場所はAppleにとっても、ファンにとっても特別な存在。そのリニューアルオープンにあわせ、ティム・クックCEOが約3年ぶりに来日。みずから営業初日のドアを開け、早朝から並んだファン一人ひとりとハイファイブを交わし、サインやセルフィ、ハグのサービスも。
東京はここ数日涼しい日が続いていましたが、この日だけは熱気に包まれ、気温は30°Cを超える夏日へと逆戻り。そんなオープン初日の熱狂をお伝えしていきます。
オープン2時間前から長蛇の列
筆者が到着したのは午前8時。オープン2時間前にも関わらず、すでに目で確認できないほど長い行列ができていました。
東京駅の方面に進んでいくと、銀座一丁目をこえてONE GINZA(旧キラリトギンザ)前まで行列が伸びて長さは350mに。この時点で600人近く並んでいたようです。
最終的な人数はAppleの公式発表で「数千人」とされています。

ティム・クック登場!!
Apple銀座の前に戻り、待機しているとティム・クックCEOが登場!!カメラを向けるファンに対して手を挙げると歓声が上がります。
#Apple銀座 ティムクック来た!! pic.twitter.com/Yjr0LUjer5
— Yusuke Sakakura🍎携帯総合研究所 (@xeno_twit) September 26, 2025
30分前、店内からはスタッフの歓声が聞こえるように。テンションを上げてAppleファンの熱を受け止める体制もバッチリ。
さらに、開店10分前になるとスタッフがストアから飛び出し、ファンとハイファイブを交わしてオープンに向けてギアを上げて熱を高めていきます。

Five!Four!Three!Two!One!!!
開店直前になると、ティム・クックCEOとAppleの小売・人事担当SVPであるディアドラ・オブライエン氏がドア前に到着。
Five!Four!Three!Two!One!!!Wooo!!!!のカウントダウンと共にドアが開き、新しいApple 銀座がオープン!!




幹部2人からハイファイブ、ハグ、セルフィ、サインのサービスを受けられ、Apple 銀座の記念品も配られるというAppleファンにとってはたまらない1日になったはずです。
店内でもファンサするティム・クック
入店して吹き抜けから伝わる熱気をたどって2階に上がると、ここでもティム・クックCEOが5分以上にわたってファンにサインとセルフィのサービス。
オープンイベントに来ることは予想されていたものの、ここまでのファンサがあるとは予想外でした。






iPhoneやケースなどのアクセサリが並ぶ1階、東京初となるピックアップカウンターがある2階、10月10日までApple 銀座だけで実施されるNumber_iのコラボセッションが楽しめる3階、そして4階のジーニアスバーいずれも盛況でAppleファンの熱に包まれていました。




ひと通り取材を終えて食事休憩。15時ごろにストアの前に戻ると、熱狂も行列も止まず、まだ記念品も配られていました。
Apple Storeオープンの記念品は多くが午後までに配布終了となっていたことを考えると、新しいApple 銀座では異例の数が配布されたと予想されます。
これまでにない熱気で再始動したApple 銀座。この特別なストアからどういった体験が生まれるのか楽しみです。
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