au回線が使えるKDDIのオンライン専用ブランドpovo2.0が12月20日午前10時からキャリア決済「auかんたん決済」に対応します。
これにより、さまざまなサブスクやApp Store、Google Playでの支払いを携帯料金と合算して支払うことが可能に。これまで不可能だったauやUQ mobile、povo1.0からpovo2.0に変更する場合でもキャリア決済が引き継がれます。
auかんたん決済は、au IDを利用してスマートフォンやPCなどで購入した商品や加入したサービスの料金などを月々の携帯料金と一緒に支払えるサービス。
povo2.0でauかんたん決済を利用すると、利用月の翌月にまとめてpovo2.0の支払いに設定しているクレジットカードに料金が請求されます。
対応サービスは、auスマートパスプレミアムなどのau関連サービス、auかんたん決済導入済みのサービスやショッピングサイト、App Store、Google Play。利用できないサービスとして、au PAY 残高チャージ、au PAY マーケット、au Online Shopなどと案内されています。
利用するにはau IDと連携するための事前設定が必要。なお、App StoreとGoogle Playで利用する場合は必要ないとのこと。
なお、povo2.0では180日間以上、有料トッピングの購入がない場合は、利用停止や契約解除になることがありますが、auかんたん決済の利用は有料トッピングの購入には含まれないとのこと。
つまり、キャリア決済の利用だけを目的としたpovo2.0の利用は塞がれています。ちなみにpovo2.0の支払い方法はクレジットカードのみで口座振替、窓口払いには対応していません。
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