楽天モバイルがRakuten Linkアプリで利用できるチャット形式のAIサービス「Rakuten Link AI」を発表しました。
Rakuten Link AIは、気になったことを質問する相談相手になったり、思いつかなかったアイデアを提案したり、旅行や勉強の計画を考えてくれるパートナーになるサービス。
すでにAndroid向けに順次提供がスタートしており、近日中にiPhone向けにも提供されます。
無料のチャットAIが追加
Rakuten Link AIは、楽天モバイルのサービスだけでなく、趣味や旅行などの気になる情報や仕事のアイデアなど幅広く質問することができます。
例えば、「楽天モバイルが携帯市場の民主化って言ってたけどどういう意味?今までの携帯会社と何が違うのか簡潔に教えて」といった質問をすると、楽天モバイルやRakuten Linkアプリに関するよくある質問から得られた独自のデータベースを活用して検索サービスでは出てこない知識を提供します。
ほかにも「長野県産のりんごを楽天市場で売りたい。大ヒットしそうなキャッチフレーズを5個考えて」や「1ヶ月の食費を8万円に抑えたい。家族は筋トレ中の40歳の旦那と食べ盛りの10歳の男の子。明日の献立を考えて」といった依頼に答える生成機能も持ち合わせています。
Rakuten Link AIは、Rakuten Linkアプリのホーム画面から利用できます。
新規アカウント作成や新しいアプリのダウンロードは不要。追加の初期費用も無料。なお、1日のチャット数の入力上限は50回、1回の質問につき文字数は500文字まで入力可能)今後変更の可能性あり)
また、これまでmy楽天モバイルで確認していたスマホの利用データ量や料金もRakuten Linkのホーム画面で確認できるほか、連絡先やメッセージ、公式アカウントを一括で検索できるようになります。
これらの新機能の追加に合わせて、アプリアイコンがこれまでの通話機能を象徴するデザインから楽天エコシステムを象徴するデザインに変更されています。
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