4月8日、楽天モバイルが第4のキャリアとして携帯電話事業を本格スタートさせた。
同時に「無料サポータープログラム」から正式サービスへの移行手続き(プラン変更)も可能になっている。
プラン変更に頭を悩ます無料サポーター
楽天モバイルの料金プランはわかりやすい「RAKUTEN UN-LIMIT」の1つだけ。
対応エリアには楽天回線エリアとパートナーエリアの2種類があり、楽天回線エリアでは完全データ使い放題、パートナーエリアでは2GBまで高速通信が可能。
通話料は20円/30秒。Rakuten Linkアプリを使用すれば、国内通話と海外→国内通話がかけ放題になる。月額料金は2,980円、300万人を対象に1年間無料で提供する。
昨年10月にスタートした「無料サポータープログラム」は、今日からプラン変更が可能になったが躊躇している人も多いはず。
同プログラムは国内通話・国際通話・データ通信・国際ローミング(データ通信)・SMSを無料かつ無制限で利用できるプログラムで4月以降はデータ通信の容量が上限100GBに制限されている。
すんなりとプラン変更に踏み切れない原因は狭い楽天回線エリア外での高速通信が5GB(速度制限時1Mbps)に低下してしまうこと。かと言って1年間無料キャンペーンは300万人が対象のため、5月末のサービス終了まで保留にしている間に上限に達してしまう可能性がある。
プラン変更はmy楽天モバイルから可能。プラン変更は5月1日から適用される。
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