- スマホ料金は楽天モバイルに乗り換えで8割以上が節約、特に大手3キャリアユーザーは91.4%が低減。
- 7割が電波の不安を抱きながら契約し、77.5%が通信環境が改善したと回答。
- 楽天モバイルの特徴として、料金の安さ、高速データ無制限のプラン、そしてポイント還元を挙げる利用者が多い。
楽天モバイルが日本全国の利用者を対象に2月1日から6日にかけて実施した満足度調査の結果を公開しました。
2020年4月のサービス開始直後から繋がりにくいとの声が多くあった楽天モバイルですが、最新調査で「つながりやすさは前と比べて変わった?」と聞かれた回答者9万人のうち77.8%が、契約時と比べて「とてもよくなった」「よくなった」「ややよくなった」と回答しています。
大手3キャリアからの乗り換え9割超が「安くなった」
楽天モバイルと契約する前に不安に思ったことについては、約7割が通信に不安を感じていたと回答。実際に利用してみた電波や通信に対する気持ちの変化については、77.5%が通信・電波がよくなってきていると回答しています。
実際に電波が良くなったと感じた場面については、街中でのテザリングや出張で以前圏外だった場所でも次に行ったときには通信できたという声が多くあったと報告されています。
一方で、開始時期について「今夏前ぐらい」と回答しているプラチナバンドについては、79.5%が期待していると答えていることから、通信エリアの改善を期待している利用者も多いことがうかがえます。
楽天モバイルしてよかったことについては、高速データ無制限のプランや楽天カードで買い物をして楽天ポイントが貯まり、そのポイントで携帯料金が支払えるといった楽天経済圏に魅力を感じる声が多くなっています。満足している点については、料金のおトクさ、ポイントの貯まりやすさ、付帯サービス(無料でパリーグやNBAが見られるなど)が挙げられています。
スマホ料金については楽天モバイルに乗り換えたことで、8割以上がおトクになったと答え、特に大手3キャリアから乗り換えた利用者は91.4%が安くなったと回答。5,000円以上安くなったと答える利用者は全体で2割超、大手3キャリアから乗り換えた利用者については3割を超えています。
楽天モバイルは今年から月額110円が割り引きされる家族割の提供を開始。今日から同社初の学割として毎月110ポイントが還元される「最強青春プログラム」もスタートしたことで、3GBを実質858円で利用できます。
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