9月1日に発売された折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip5」と「Galaxy Z Fold5」の予約注文台数(8月22日~8月28日の7日間)が前作比191%で過去最高を記録しました。
サムスン電子ジャパンは好調の理由として5世代目である安心感・折りたたみスマートフォンの完成形として高く評価されたこと、スマートフォンの価格が高騰するなかで高性能な最新機種にも関わらず、前作よりも安い価格で提供できたことを挙げています。
韓国では予約数が100万台突破。7割がZ Flip5に
折りたたみスマートフォン、特にGalaxy Z Fold5については20万円を大きく超える高額な機種代金がネックになっていますが、ドコモは端末を12ヶ月後に返却することで負担金を7万円後半(別途、早期利用料の12,100円の支払いと、月額1,100円の「smartあんしん補償」が必要)に抑えられる新しい「いつでもカエドキプログラム+」を発売に合わせて提供しました。
その結果、ドコモオンラインショップにおける週間売れ筋ランキング(8月28日~9月3日)では、Galaxy Z Flip5が1位、Galaxy Z Fold5(512GB)が3位、、Galaxy Z Fold5(256GB)が6位にランクインしています。
サムスンによれば、折りたたみスマートフォンは日本だけでなく世界中で人気が出ているとのこと。
サムスン電子本社がある韓国では「Galaxy Z Flip5」と「Galaxy Z Fold5」の予約台数が過去最高の100万台を突破。予約台数のうち7割を「Galaxy Z Flip5」が占めているそうです。
さらに、欧州市場でもGalaxy Noteシリーズの販売台数を上回るなど、若い世代を中心にスマートフォンの新たな選択肢として折りたたみスマートフォンが市場で受け入れられつつあることを実感しているとしています。