Appleが9月13日午前2時から開催するスペシャルイベントでは、新型iPhoneとして4機種のiPhone 15シリーズが登場する見込みです。
イベントでは環境保護やサステナブルが1つのテーマになると見られていて、これまでにiPhoneのレザーケースとApple Watchのレザーバンドが廃止になると報じられており、iPhone 15シリーズにおけるLightning廃止とUSB-Cへの移行もEUによる標準化ではなく環境保護の一環としてポジティブに発表される可能性があります。
イベントの開催直前で報じられた情報によれば、将来的にはシリコンを使ったiPhoneケースやApple Watchのスポーツバンドも廃止になるかもしれません。
新素材のケースとバンドを発売
MacRumorsはAppleがシリコンゴムやフッ素ゴムを使ったアクセサリーを廃止し、環境に優しい次世代素材に変更する可能性があると伝えています。
シリコンを使ったアクセサリーは廃止が報じられているレザーアクセサリに比べて二酸化炭素の排出量は少ないもののリサイクル素材は使用されておらず、フッ素ゴムはリサイクルが難しいとのこと。
対象の製品にはiPhoneのシリコーンケース、Apple Watchのスポーツバンド、ソロループ、AirTagループが含まれるそうです。
iPhoneにおいてはレザーケースが廃止される代わりに新素材を織り込んだファインウーブンケースの発売が報じられていますが、シリコン製のアクセサリについては緩やかに移行する予定。
例えば、Apple WatchのスポーツバンドはApple Watch Series 9の発売後も新色が追加されることはないものの、在庫が無くなるまでは購入できると伝えています。
Apple Watchのバンドは使い回しが可能ですが、サイズや形状が変更されるiPhoneケースはそうはいきません。おそらく、iPhone 15シリーズ発売とともに販売されるものの、iPhone 16の発売時などどこかのタイミングで廃止されるということでしょう(今回の噂が事実であれば)
なお、iPhone 15のファインウーブンケースと同じ素材を使用し、マグネットで装着できる新しいApple Watchバンドも発売されると報じられています。
コメントを残す