最終検証のポイント付与始まる。東京アプリの「東京ポイント」の使い道と交換方法、11,000ポイント配布に向けた準備にも
Yusuke Sakakura
Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

12月26日まで東京都が実施している 都民参加型の最終検証 に参加すると、500円相当の東京ポイントを受け取れます。
この最終検証は「東京アプリ生活応援事業」 に先立って行われているもので、本事業では、11,000円相当のポイントが追加で付与される予定です。つまり、条件を満たせば合計11,500円相当のポイントを受け取れることになります。
すでに、最終検証分のポイント付与が始まっており、獲得した東京ポイントはコード決済で使える各種ポイントに交換できます。
東京ポイントはそのままでは使えない?使い道は?
東京ポイントは、そのまま買い物に使えるわけではなく、チケットや各種ポイントに交換して利用します。
交換できるポイントは、au PAY 残高 / dポイント / メルカリポイント / 楽天ペイ(楽天キャッシュ【基本型】) / Vポイントで、PayPayは対象外です。
また、コード決済以外にも、自治体施設で使えるチケットに交換することができます。
具体的には、東京武道館や駒沢オリンピック公園のトレーニングルーム利用券、テレコムセンター展望室や旧岩崎邸庭園入場券などが用意されています。
東京ポイントを交換する方法
東京ポイントをチケットや各種ポイントに交換するには、東京アプリを起動して「ポイント交換」または「チケット交換」を選びます。
その後は、交換先のサービスを選び、交換するポイント数を入力して進むだけ。一部のサービスでは、初回のみ会員連携が必要になります。









11,000円相当の生活応援事業が始まったらどうなる?
最終検証が終了すると、11,000円相当のポイントを還元する生活応援事業が始まります。最終検証でもらえる500ポイントとは別枠のため、合計で11,500円相当になります。
ポイントをもらう方法と交換方法は基本的に同じです。そのため、最終検証に参加して、必要な準備や操作に慣れておくと、本事業が始まったときも迷わず進められます。
最終検証の参加方法は、以下の記事で詳しく解説しています。




















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