登場以来、最も大きな注目を集めている折りたたみスマホ。SamsungやGoogleなどが製品を展開するなか、Appleも初の折りたたみiPhoneを投入すると噂されています。
一方、Xiaomiは海外で折りたたみスマホを展開しているものの、日本ではまだ発売していません。
今後、日本市場に投入する可能性はあるのでしょうか。REDMI 17 / REDMI Note 17 Pro Max 5Gの新製品発表会後に行われたグループインタビューで、Xiaomi Japanに聞きました。
注目度と実需にはギャップ。市場規模はまだ約1%
Xiaomi Japanの安達晃彦氏は、折りたたみスマホへの注目が高まっている現状について、「盛り上がってますよね。もしくは、盛り上げていただいてるという話かもしれません」と話します。

一方、実際の市場規模については、端末価格が高額なこともあり、市場データでは折りたたみスマホが市場全体に占める割合は「まだ1%ぐらい」と説明。
注目度の高さに対して、実際の市場規模はまだ小さいことを指摘しています。
ただ、Xiaomiは中国市場を中心に横折り型のMIX Foldシリーズを4世代ほど展開し、縦折り型のMIX Flipも発売するなど、折りたたみスマホの技術開発を続けています。
そのうえで安達氏は「お客様の認知であったりとか、市場の盛り上がりに合わせて、我々も必要であればご準備もあるのかなとは思う」とコメントしました。
来月にはAppleが初の折りたたみiPhoneを発表すると噂されています。
Appleの参入が起爆剤となって認知が広がり、市場規模そのものが大きくなれば、Xiaomiにとっても日本投入を判断する材料になりそうです。
日本投入にはXiaomiならではの「ユニークさ」も必要
安達氏は特に折りたたみのようなハイエンドモデルについて、「ユニークさを持った上で投入させてあげないと、結局出しただけで終わってしまう」と説明しました。
市場が拡大するだけでなく、Xiaomiならではの特徴を持つ製品を用意し、日本市場で販売するポテンシャルがあると判断できることも重要になるようです。
その上で、安達氏は折りたたみスマホ以外にもXiaomiにはさまざまな強みがあるとして、今回発表した製品で訴求した大容量バッテリーや長寿命、高いゲーミング性能とコストパフォーマンス、ライカと共同開発したカメラなどを挙げました。
さらに「また新たな基軸をこれからご用意させていただくかもしれない」とも話しており、今後はこれまでとは異なる新しい強みや訴求軸が加わる可能性もあります。
折りたたみスマホについては「頭の隅にはありますが、すぐに乞うご期待というわけでは……」とコメント。現時点で日本発売を予告する段階ではないものの、選択肢から外しているわけでもなさそうです。
Xiaomiが持つ既存の強みや、今後生まれる新たな訴求軸を折りたたみスマホにも取り入れることができれば、安達氏が挙げた「ユニークさ」を備えた製品になるかもしれません。

























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