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シャオミ初の紛失防止タグ「Xiaomi Tag」が発売?低価格に期待、ボタン電池で動作、UWB対応版も

Yusuke Sakakura

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ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2026/01/24 10:55
シャオミ初の紛失防止タグ「Xiaomi Tag」が発売?低価格に期待、ボタン電池で動作、UWB対応版も

鍵や財布、バッグなどの置き忘れや、紛失・盗難対策として定着しつつある紛失防止タグ。2021年に登場した「AirTag」によって、認知と利用が一気に拡大しました。

AirTagが高く評価されている理由のひとつが、世界中のAppleデバイスが探索に参加する「探す」ネットワークの存在です。こうしたネットワーク型の探索は、その後Androidでも整備が進み、Ankerなどサードパーティから対応タグが登場。選択肢はさらに増えています。

実際、米国では紛失防止タグの所有率が2022年後半の7%から2024年後半には12%へ上昇しており、市場は拡大しています。

そうしたなかで、シャオミも初の紛失防止タグ「Xiaomi Tag」を開発していると報じられました。

HyperOSから「Xiaomi Tag」の存在が確認される

HyperOS内の翻訳ファイルからXiaomi Tagの存在が確認されています。外観はGalaxy SmartTag 2に近いデザインになり、UWBを搭載したバージョンと、非搭載のバージョンが用意される可能性があるとのこと。

紛失防止タグには充電式とコイン電池式がありますが、Xiaomi TagはCR2032ボタン電池で動作する見込みです。

充電の手間がなく、電池交換で長く使えるのはコイン電池式の強み。日常的にバッグへ付けっぱなしにする用途とも相性がよく、価格も抑えることができます。

絶縁シートを引き抜いてスマートフォンに近づけるとペアリングが始まるようです。

タグの位置は地図上で確認でき、置き忘れた際には通知を受け取れます。不要なトラッカー警告を回避する仕組みも導入されるようです。

紛失防止タグは便利な一方、ストーキング目的で悪用されるケースもあります。警察庁によると、紛失防止タグが用いられたストーカー事案の相談等件数は、2021年は3件だったものの、2022年に113件、2024年には370件まで増加しています。

こうした悪用を防ぐため、自分がペアリングしていない他人のタグが一定時間近くにあると、スマートフォンに警告を表示する機能が導入されています。

ただし、正当な理由で他人のタグと一緒に移動するケースでは、この警告が邪魔になることもあります。そこでタグを「信頼」すると、必要のない警告を回避できるというわけです。

なお、現時点ではXiaomi Tagは中国限定で発売される可能性が指摘されています。ただ、マグネットモバイルバッテリーのように中国先行ののちに展開が広がった例もあるため、グローバル展開が完全に消えたと断定する段階ではなさそうです。

シャオミらしい攻めた価格で投入されれば、紛失防止タグはさらに身近な存在になり、普及拡大のきっかけになりそうです。

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