ソニーが数週間のうちに発表すると見られる新しいミッドレンジスマートフォンに関する情報について多数の実績があるリーカーSteve H.McFlyがリークした。
ソニーの新しいミッドレンジスマートフォンは「Xperia 10 III」でスペックや画像が公開されている。
大幅な進化は来年以降に
Steve H.McFlyによると「Xperia 10 III」のサイズは154.4 x 68.4 x 8.3mmで、カメラの突起を入れると厚さは9.1mmになるという。縦の長さが2~3mm小さくなるだけで大きさほとんど変わらないようだ。
ディスプレイは6インチのフラット型。ノッチやパンチホールではなく、フロントカメラや各種センサー、フロントデュアルスピーカーを配置する分厚い上下のベゼルを残したオールドデザインが継続採用されている。
背面には引き続きトリプルカメラを搭載。詳細な情報不明とのことだが、現時点で12MPの広角レンズ、8MPの望遠レンズと超広角レンズで構成されるようだ。
SamsungがGalaxy Aシリーズに48MPの広角レンズなどで構成されるクアッドカメラを搭載するなど大幅にカメラを改善したことから、最近発売されたミッドレンジスマートフォンと比較すると「かなり弱い」とSteve H.McFlyは指摘している。
側面の電源ボタンに指紋認証センサーが内蔵されるため、マスクを付けたままでもストレスなく画面ロックを解除可能。また、端末の上部にイヤホン端子が配置されるため音の遅延を気にせず高音質な音楽を楽しめる。
今回明らかになった情報は以上。製品名が示すとおり「Xperia 10 III」マイナーアップデートになるようだ。大幅な進化は来年以降となる。
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