日本ではAndroid 12アップデートが配信されたばかりのXperia 1 IIIですが、早くも後継機となる「Xperia 1 IV」の画像やサイズがリークされました。
今年は大きなデザインの変更はなく、前作とほぼ同じフラットエッジとフラットパネルで構成されるXperiaらしいスタイリッシュなデザインを継承するようです。
デザインもサイズもほぼ変わらず?
「Xperia 1 IV」の画像を公開したのは多数の実績があるリーカーOnLeaksです。
デザインは過去数世代にわたってマイナーアップデートを重ねてきたボックス型のデザインを採用しています。Xperiaのデザインはほぼ正解に近づいているということでしょう。上下ベゼルの狭小化もスピーカーやカメラのサイズを考えると今が限界かもしれません。
側面には小さなビッグアップデートがあります。Xperia 1 IIIで追加してわずか1年でGoogleアシスタントボタンを廃止するようです。それほど利用機会が多いわけでもなく、他の機能に割り当てることもできないボタンに対して多くのXperiaユーザーが不満を抱いていたので、追加したことは不思議でも廃止されてもまったく不思議ではありません。
フラットな背面の左上にはトリプルレンズと3D iToFセンサーで構成されるカメラユニットが搭載。ボトムにはSIMトレイとUSB-Type C端子、トップには有線イヤホンが利用できる3.5mmのイヤホンジャックが確認できます。
Xperia 1 IVのサイズは164.7 x 70.8 x 8.3mmでカメラを含めた厚さは9.5mmとのこと。Xperia 1 IIIは165 x 71 x 8.2mmだったのでほぼ同じになるようです。Googleアシスタント用の穴を気にしないのであればケースを使い回しできるかもしれません。