ワイモバイルが10月1日に改定する縛りなしの料金プラン「スマホベーシックプラン」のさらなる改定を発表した。
今回の改定によって増量オプションや無料キャンペーンの適用なく料金そのままで高速データ通信容量が増量される。
UQ mobileに対抗
9月初旬、ワイモバイルは2年縛りなしの「スマホベーシックプラン」を改定し、データ容量が2GBの“S”、6GBの“M”、10GBの“R”の3種類を10月1日から提供すると発表。
さらに、「データ増量オプション」に加入するとデータ容量がそれぞれ3GB、9GB、13GBに増量され、月額500円のオプションを2年間無料にする「データ増量無料キャンペーン」を提供するとも案内していた。
その後、UQ mobileが料金もデータ容量もかわらず、ずーっと同じ月額料金で利用可能な新料金プランを発表。今回の改定はUQ mobileの新料金プランに対抗したもので「データ増量オプション」の加入なしでもデータ容量がそれぞれ3GB、9GB、14GBに増量するよう変更した。
オプションに加入した場合はそれぞれ4GB、12GB、17GBに増量され、無料キャンペーンによって2年間は追加費用が発生しない。なお、無料キャンペーンは2019年11月28日で新規適用が終了するため、ワイモバイルを検討している場合は早期申込がオススメだ。
スマホベーシック プランS | スマホベーシック プランM | スマホベーシック プランR | |
---|---|---|---|
データ容量 | 3GB 増量時:4GB | 9GB 増量時:12GB | 14GB 増量時:17GB |
通話料 | 10分以内の国内通話無料 | ||
基本料 | 2,680円 | 3,680円 | 4,680円 |
新規割 | -700円(6ヶ月間) |
- | ワイモバイル