Siriのリークによって開催日が明らかになった世界開発者会議「WWDC 2016」ですが、アップルが現地時間6月13日10時から開催することを正式に発表しました。
iOS 10が登場する基調講演は14日午前2時から開催
2年前のWWDCで発表したSwiftで描かれたWWDC 2016の特設サイトがすでに開設され、参加登録ページや、スケジュールを案内しています。
スケジュールページでは、初日の基調講演でiPhone・iPad・iPod touch向けの「iOS」、Apple Watch向けの「watchOS」、Mac向けの「OS X」の最新が発表されると告知されています。
おそらく、iOS 10・watchOS 3・MacOS 10.12が発表されるでしょう。また、昨年はApple Musicが発表されたことから、新サービスの登場も期待できます。
初日の基調講演は現地時間で13日午前10時から、日本時間で14日午前2時から開催。基調講演は、いつもどおりウェブやアプリでライブ配信されると告知されています。
WWDCに現地参加する場合は、1599ドル――約17万円のチケットを購入する必要があります。高額なチケットながら、WWDC 2013は約1分で完売しています。あまりにも早過ぎることから不満の声も多かったため、WWDC 2014からは抽選方式となっています。
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