通信速度が3Mbpsで、どれだけ使っても通信速度が落ちない「ぷららモバイルLTE 定額無制限プラン」を使って丸々2ヶ月が経ったわけですが、通信速度、使い勝手、料金ともに満足しておりまして、ここ1ヶ月はほぼこれだけで運用していたんですが、全く支障がなかったのでauで契約しているLTE NETやテザリングオプション、LTEフラットを解約することにしました。
今回は、ネットからauの料金プランを解約する方法と気をつけることを紹介したいと思います。
「LTEフラット」をネットから解約する方法
auの料金プランを変更するには、「auお客様サポート」にアクセスする必要があります。
※以降、パソコンの画面キャプチャを元に説明していますが、スマートフォンから操作する場合も同じです。
ログイン後、「契約の確認・変更」をクリックして、「契約内容を確認 / 変更する」をクリックします。
解約する回線の電話番号の横に表示される「選択」をクリックします。
「ご契約情報」をクリックしてLTEフラット横に表示される「変更」をクリックします。
「同意して登録する」をクリックします。
パケット割引サービスにあるLTEフラットの変更をクリックして、「従量プラン」を選びます。最後に「次へ」をクリックします。
あとは画面にしたがって進めていけば迷うことなくLTEフラットの解約ができます。
LTEフラットの解約翌月からデータ通信量は、0.6円/KBの従量制になります。
「LTE NET」と「テザリングオプション」をネットから解約する方法
完全にデータ通信しない場合は、月額300円(税込み月額324円)のインターネット接続サービス「LTE NET」と月額500円(税込み月額540円)の「テザリングオプション」も解約しましょう。同じようにauお客様サポートにアクセスしてログイン後、「契約の確認・変更」をクリックして、「契約内容を確認 / 変更する」をクリックします。
解約する回線の電話番号の横に表示される「選択」をクリックします。
「ご契約情報」をクリックしてLTE NETとテザリングオプション横に表示される「変更」をクリックします。
それぞれの欄にて「廃止」を選んで、「次へ」をクリックします。
あとは画面にしたがって進めていけば迷うことなく「LTE NET」と「テザリングオプション」を解約することができます。
「LTEフラット」を解約する時に気をつけること
LTEフラットを解約する時に幾つか気をつけるべきことがあります。
1つ目は、毎月割が適用されなくなること。毎月割によって割引される額は機種によって異なりますが、毎月約2000円〜3000円程度の割引が受けられなくなります。
2つ目は、公衆無線LANサービスの「au Wi-Fi SPOT」が利用できなくなること。
3つ目は、月末の2日間で申し込みした場合は、翌月に解約できないことがあること。これから解約を考えている場合は、早めに解約するようにしましょう。
4つ目は、LTEフラットのみを解約した場合の通信料金は、上でも書いたとおり0.6円/KBの従量制となります。画像1枚の容量でも300円〜600円ぐらいかかってしまうので、Wi-Fi接続時のみデータ通信するように設定しておきましょう。
iPhoneなら設定を起動して、「モバイルデータ通信」を選び、モバイルデータ通信のスイッチをオフにしましょう。
Androidなら設定画面を起動して、無線とネットワークの「その他」→「モバイルネットワーク」と進んで、
「データ通信を有効にする」をオフにします。
「LTE NET」を解約する時に気をつけること
LTE NETを解約するときにもいくつか気をつけるべきことがあります。
1つ目は、3Gまたは4Gによるデータ通信ができなくなること。「LTEフラット」を解約すると従量制のデータ通信が利用できますが、「LTE NET」を解約すると、従量制のデータ通信が不可となり、Wi-Fi接続時のみデータ通信が可能になります。
2つ目は、「@ezweb.ne.jp」のメールアドレスが利用できなくなること。メールアドレスを復活することもできません。
3つ目は、LTE NETへの再加入する場合は、auショップまたは電話での手続きが必要になること。ネットでの再加入はできません。
ということで、auの「LTEフラット」や「LTE NET」を解約する方法と気をつけることでした。寝かせ回線を作る時などの参考にしてみてください。