ソフトバンクが2015-2016年冬春モデルとして、Xperia Z5を含むスマートフォン4機種、タブレット1機種、ケータイ3機種、ルーター2機種を発表しました。
iPhone 6s / 6s Plusの販売数は国内トップ
ソフトバンクがiPhoneを日本国内に投入してから7年が経過。今年もiPhone 6s / 6s Plusを発売しました。
Apple Storeやキャリアショップなどを除く家電量販店のみの販売シェアはソフトバンクが今年もトップに
販売シェアトップの要因は実効速度を重要視したネットワークの構築
好調の要因はこれまでソフトバンクが構築してきた高速ネットワーク。
LTEの実人口カバー率を99%以上に引き上げ高速に使えるエリアを拡大。キャリアアグリゲーションの導入で高速化を実現。
ドコモとauはiPhone 6s / 6s Plus向けに下り最大262.5Mbps(auは下り最大225Mbps、ソフトバンクは下り最大187.5Mbps)の高速データ通信を提供していますが、ソフトバンクは理論値ではなく実行速度を重点項目とし、
実効速度No.1に向けてビッグデータの活用や超高密度マイクロセルによる負荷分散やキャリアアグリゲーションに対応した基地局を拡大するなどの取り組みを実施。
実効速度No.1に向けた取り組みは第三社機関による山手線・パーキングエリア/サービスエリア・全国の300駅で実施した通信速度の測定結果にも現れているとのこと。
ソフトバンク、2015-2016年冬春モデル10機種を発表。
▼ソフトバンクが発表した2015-2016年冬春モデルは全10機種
機種名 | 発売日 |
---|---|
Nexus 6P(フォトレビュー) | 2015年10月下旬 |
Xperia Z5 | 2015年10月下旬 |
AQUOS Xx2 | 2015年11月中旬 |
AQUOS Xx2mini | 2016年1月中旬 |
AQUOSケータイ | 2015年11月下旬 |
DIGNOケータイ | 2015年3月中旬 |
かんたん携帯9 | 2015年3月上旬 |
Pocket Wi-Fi TV | 2015年10月9日 |
Lenovo TAB 2 | 2015年11月下旬 |
SoftBank Air | 2015年12月 |
Xperia Z5 / AQUOS Xx2 / AQUOS Xx2 mini / ガラホというラインナップが先行して発表されたため、スマホのラインナップはドコモと全被りしていて、「あぁ、地味だな・・・」と思っていると、「And One more…」としてNexus 6Pがソフトバンクから独占販売されると発表されました。
また、ドコモが取り扱う「Nexus 5X」はワイモバイルからも発売され、ドコモが取り扱わないアイスブルーと16GBモデルが販売されます。
ガラホの3機種の共通点は、OSがAndroidベースになっていること、LINE、高音質通話のHD Voiceをサポートし、Wi-Fi、テザリング、おサイフケータイなどは利用できないことがあげられます。また、DIGNOケータイとかんたん携帯9はLTEに対応。AQUOSケータイはLTEに対応せず3G専用端末になります。
今季モデルで初めてガラホを投入するソフトバンクですが、ガラホ向けの料金プランは発表されておらず、3機種ともに料金プランは現時点で不明とのこと。
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