Pixel 8｜8 Proは大幅値上げ？欧州で約3割値上げの怪しい噂
Yusuke Sakakura
Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
Googleは10月4日に新製品発表イベントMade by Googleを開催し、2023年の最新スマートフォン「Pixel 8」と「Pixel 8 Pro」、スマートウォッチの「Pixel Watch 2」を発表する見込みです。
すでに公式と見られる動画や画像がいくつも流出しており、今週にはGoogle Storeで誤ってPixel 8 Proもお披露目しました。
わからないものは価格でしたが、今日になって欧州での価格が報じられています。
The Tech Outlookによると、Pixel 8の容量は128GBと256GBで、カラーはHazel、Obsidian、Rose、Mintの4色になるとのこと。価格は128GBが874.25ユーロで、256GBが949.30ユーロと伝えています。
上位モデルのPixel 8 Proの容量は128GB、256GB、512GBで、カラーはBay、Obsidian、Porcelain、Mintの4色になるそうです。すでにBayとPorcelainの色合いは明らかになっています。
価格は128GBが1,235.72ユーロ、256GBが1,309.95ユーロ、512GBが1,461.24ユーロとのこと。
Pixel 7の価格は128GBが649ユーロ、256GBが749ユーロ、Pixel 7 Proの価格は128GBが899ユーロ、256GBが999ユーロでした。価格はすべて23%の付加価値税込みの価格です。
Pixel 8シリーズには、これまでにも値上げが噂されています。
それなりに実績のあるリーカーYogesh Brarは、Pixel 8の128GBが50ドル値上げされて649ドルになると伝えていました。Googleが今年発売したPixel 7aも50ドル、日本では8,800円値上げされたことを考えれば、値上げされても不思議ではありません。
それでも3割の値上げはやりすぎ。さすがに、ここまでの値上げになるとは思えません。もし、VATを含まない価格をVATを含む価格と勘違いしているのであれば、それなりの数字には見えます。
| Pixel 8 | Pixel 8 Pro | Pixel 7 | Pixel 7 Pro | |
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| VAT含む |
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| VAT含まず |
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