東京初のXiaomi Store カメイドクロックにオープン!!イオン以外では初の出店
Yusuke Sakakura
Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

12月13日、東京都内初となるシャオミストア「Xiaomi Store カメイドクロック」がオープンしました。
Xiaomi Storeは、日本1号店となる浦和美園店が今年3月にオープン。その後、埼玉県内で店舗数を拡大し、千葉県の幕張新都心にも出店するなど、関東圏を中心に展開しています。
これまでにオープンした4店舗はいずれもイオングループの商業施設内でしたが、カメイドクロック店は、イオングループ以外に出店する初の店舗となります。
200以上のシャオミ製品を展示。スマホから生活家電まで幅広く展開
Xiaomi Store カメイドクロックは、JR亀戸駅から徒歩圏内にある商業施設「カメイドクロック」の2階にオープンしました。
同施設にはクリニックやユニクロ、ジーユー、スターバックスコーヒー、ライフ、英語・幼児教室などが入居しており、日常使いしやすい生活密着型の商業施設として、子育て世代を中心に家族連れに人気の施設です。
店内はコンクリート調の床に体験用テーブルが並び、スマートフォンやタブレット、ウェアラブルデバイスを自由に手に取って試せる構成です。壁面にはスマートホームやスマートライフ、スマートテレビ関連の展示が設けられており、店舗デザインは他のXiaomi Storeと共通しています。
体験用テーブルには、今年発売されたXiaomi 15TシリーズやLeicaカメラを搭載したXiaomi 15シリーズをはじめ、タブレット、スマートウォッチ、ウェアラブルデバイス、モバイルバッテリーなどを展示。200以上のシャオミ製品を実際に触れて購入できます。
さらに壁面には、スマートテレビやロボット掃除機、キャリーケース、バックパック、エアフライヤー、電動歯ブラシ、ドライヤー、体組成計、Wi-Fiルーターなど、日常生活で使える製品も数多くラインナップされています。









こうした店舗構成を見ると、Xiaomi Store カメイドクロックがこの場所にオープンした理由も見えてきます。
これまでシャオミが出店してきたイオングループの商業施設とカメイドクロックに共通するのは、家族連れの来店が多い生活密着型の施設である点です。スマートフォンだけでなく、スマート家電や生活用品まで幅広く扱うXiaomi Storeにとって、こうした客層が集まる場所は相性が良いのでしょう。
一方で立地には違いもあります。浦和美園店が1階の広い通路に面し、買い物の途中で立ち寄りやすかったのに対し、カメイドクロック店は2階にあり、意識して向かわないと素通りしてしまいそうな場所にあります。
通りがかりの来店を狙うというよりも、Xiaomi Storeを目的に訪れた人がじっくり製品を体験する店舗としての役割がやや強いのかなと感じました。
支払い方法
支払いは、カードやQRコード、電子マネーなど各種キャッシュレスに対応しています。

なお、PayPayなど日本国内で一般的に利用されている一部のコード決済には、現時点で対応していません。店舗スタッフによると、現在「調整中」とのことで、今後対応予定があるとのことでした。
オープンセール・キャンペーン情報

オープン当日には、記念キャンペーンとして先着100人にオリジナルマグネットが配布されました。そのほか、オープンを記念したセールや各種プレゼントも実施されています。
- 参加無料&全員当たるガラガラ大抽選会【終了】
- オープンセール
- スマートフォン・タブレット最大41%オフ
- スマートデバイス最大36%オフ
- Xiaomiノートをプレゼント
- 12月13日に1つ以上の製品を購入&アンケート回答で
- Xiaomiスマホストラップをプレゼント
- 12月13日以降、LINEお友達登録&アンケート回答で
- 豪華限定製品をプレゼント
- Xiaomi Storeでの購入金額・製品に応じて
2026年には大阪・名古屋にも出店。全国展開へ
Xiaomi Storeは、2026年に大阪と名古屋への出店を予定していることも発表されています。
関東圏での展開にとどまらず、今後は全国へと店舗網を拡大していく見通しです。





















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