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シャオミジャパン、3月13日に新製品を発表。Xiaomi 15 Ultraの国内発売に期待

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Yusuke Sakakura公開日:2025/03/03 9:00
シャオミジャパン、3月13日に新製品を発表。Xiaomi 15 Ultraの国内発売に期待

シャオミ・ジャパンが3月13日14時より「Xiaomi 新製品発表会(2025上期)」を開催すると発表しました。

ティザー画像には、グローバル発表されたXiaomi 15シリーズと同じデザインが使用されており、日本発売が発表される可能性がかなり高いと予想されます。

最新のフラッグシップモデルが、日本市場でどれぐらいの価格で、いつ発売されるのか?どのキャリアが取り扱うのか?発表会に向けて今から期待が高まります。

Xiaomi 15シリーズ

Xiaomi 15シリーズは、Leica Summilux 光学レンズを搭載し、カメラ性能を大幅に強化したXiaomiの最新フラッグシップです。

特に、Xiaomi 15 Ultraは、スマートフォンの枠を超えた圧倒的な撮影性能を持ち、200MPのペリスコープ望遠カメラを搭載することで、スマホカメラの可能性をさらに広げるモデルとなっています。

一方で、Xiaomi 15は、よりコンパクトなボディにフラッグシップ級の性能を詰め込み、より多くのユーザーが使いやすいバランスの取れた1台に仕上がっています。

Xiaomi 15 Ultra:最先端のカメラ技術を搭載したフラッグシップ

Xiaomi 15 Ultra - シルバークローム

Xiaomi 15 Ultraは、クラシックなフィルムカメラを彷彿とさせるデザインを採用。黒のプレミアムPUレザーとマットシルバーの組み合わせが、美しさを際立たせています。

最大の特徴は、背面に搭載されたLeicaクアッドカメラです。

Xiaomi 15 Ultraのカメラ
  • 23mm 広角カメラ(50MP / 1インチセンサー / ƒ/1.63 / OIS)
  • 14mm 超広角カメラ(50MP / 視野角115° / ƒ/2.2 / 5cmマクロ撮影対応)
  • 70mm 望遠カメラ(50MP / ƒ/1.8 / OIS / 10cmマクロ撮影対応)
  • 100mm ペリスコープカメラ(200MP / ƒ/2.6 / OIS / 50cmマクロ撮影対応)

特に、200MPのペリスコープ望遠カメラは、超高精細なズーム撮影を実現。高額ズームとセンサー内ズーム技術により、遠くの被写体でも細部までクリアに捉えることが可能です。

チップには最新のSnapdragon 8 Eliteを搭載。

パフォーマンスに妥協なし
  • CPU性能:前世代比45%向上、消費電力52%削減
  • GPU性能:前世代比44%向上、消費電力46%削減

冷却システムには、Xiaomi Dual-Channel IceLoop Systemを採用。さらに、3D SoCクーリングタイルを搭載することで、最高温度を3°Cも低下させることに成功しています。

ゲームを迫力のある映像で楽しめるXiaomi 15 Ultraのディスプレイは6.73インチ。Xiaomi Shield Glass 2.0によって耐落下性能は16倍も向上しています。

新世代のディスプレイパネルは消費電力が24%も削減されたことに加えて、5,410mAhの大容量バッテリーを搭載。それなりの頻度で使っても14.27時間の連続使用が可能です。

有線もワイヤレスも急速充電
  • 有線充電:最大90W
  • ワイヤレス充電:最大80W

さらに、専用のフォトグラフィキットも用意されます。

2000mAhのバッテリーを内蔵。取り外し可能なグリップやシャッターボタン、アダプターリングなど、カメラ撮影を本格的に楽しめるアクセサリです。

フォトグラフィキット
フォトグラフィキット

Xiaomi 15:コンパクトで最先端のフラッグシップ体験

Xiaomi 15 - グリーン

Xiaomi 15は、片手でもしっかり握れる幅71.2mmのコンパクトボディにフラグシップクラスのスペックを詰め込んだモデルです。

ディスプレイは1.38mmの超薄型ベゼルを採用することで、6.36インチの大画面を実現。画面占有率は94%に達し、高い没入感で動画やゲームが楽しめます。

また、画面に内蔵された指紋認証センサーは、超音波式のため、夜間や濡れた指でも素早くロックを解除できます。

カメラはXiaomi 15 Ultraと同じSummiluxレンズを採用した50MPトリプルカメラを搭載。

Xiaomi 15のカメラ
  • 50MP 広角カメラ(Light Fusion 900 / 1/1.31インチ / ƒ/1.62 / OIS)
  • 50MP 超広角カメラ(視野角115° / ƒ/2.2)
  • 50MP 望遠カメラ(2.6x / ƒ/2.0 / 10cmマクロ撮影対応 / OIS)

チップセットも上位モデルと同じSnapdragon 8 Eliteを搭載。さらに、従来のベイパーチャンバーに比べて3倍の冷却性能を誇るXiaomi Dual-Channel IceLoop Systemを採用し、高負荷時でも安定したパフォーマンスを実現します。

前モデルに比べて2gの軽量化を実現しながら、バッテリー容量は630mAh増量。5,240mAhの大容量バッテリーを搭載し、最大3時間の使用時間が延長され、より長時間の利用が可能になりました。

Xiaomi 15 - リキッドシルバー

また、熱成形によって3Dの波模様が施された背面ガラスを採用し、金属が溶けたような見た目が特徴のリキッドシルバーが主にシャオミ公式サイトで販売されます。

日本市場向けの発表に期待

3月13日の日本向け発表会では、Xiaomi 15シリーズに加えて、同日発表されたタブレットやワイヤレスイヤホン、スマートウォッチ、スマートバンドなども日本発売が発表される可能性があります。

  • Xiaomi Pad 7 / 7 Pro
  • Xiaomi Buds 5 Pro
  • Xiaomi Watch S4
  • Xiaomi Smart Band 9 Pro

日本版ではどのモデルが投入されるのか、価格設定はどうなるのかーー特にXiaomi 15 Ultraの価格は20万円を超える可能性が高く、どのキャリアが取り扱うのかも注目ポイントです。

携帯総合研究所では、新製品発表会に参加し、その様子をレポートする予定。発表会当日、最新情報をお届けするので、お楽しみに。

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