Pixel 9もAirDrop対応か。開発版のAndroidからヒント見つかる
Yusuke Sakakura
Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

Googleは昨年11月、AndroidのAirDrop対応を発表しました。
Android標準の共有機能「Quick Share」を利用することで、写真や動画、ウェブページなど多くのコンテンツをiPhone・iPad・Macと共有できるようになります。
これまではAirDropのためにiPhoneを選んでいた人や、AirDropを理由にiPhoneを親にねだっていた人もいるかもしれませんが、今後はAndroidでも、iPhoneと写真や動画などを直接やり取りできるようになります。
とはいえ、まずはGoogle Pixel 10シリーズから対応を開始しています。今後は対応機種を拡大すると案内されていましたが、近い将来、Google Pixel 9シリーズも対応する可能性が高まっています。
Pixel 9シリーズのみ確認
Googleが日本時間1月8日に公開したAndroid Canaryにおいて、Quick ShareのAirDrop対応に必要なシステムファイルが追加されていることが確認されました。
これらのシステムファイルは、これまで旧世代向けのファームウェアには含まれていなかったと、Android Authorityが伝えています。
システムファイルの存在が確認されたのは、Google Pixel 9aを除く、Pixel 9シリーズの4機種です。
一方で、Pixel 8シリーズでは同様のファイルは確認されていません。ただし、特定の世代だけを除外する明確な理由は見当たらず、できる限り対応するでしょう。少なくともGoogle Tensorを搭載するモデルについては対応が期待できそうです。
AirDrop対応に時間がかかる理由
Quick ShareのAirDrop対応は、ソフトウェアアップデートだけで完結するとは限らず、Wi-Fiのファームウェアなどの調整が必要になる可能性があります。
仮にそうだとすると、対応機種の拡大にはチップベンダー側の準備が影響することも考えられます。
一方でGoogle Pixelは、Googleがハードウェアとソフトウェアを一体で設計・提供できるため、他社端末よりも先行して対応を進めやすい立場にあります。
もっとも、Qualcommも対応に前向きな姿勢を示しており、準備が整い次第、各スマホメーカーがアップデートを通じて、AirDrop対応を進める可能性があります。
現時点では、AirDrop対応に必要なシステムファイルの存在が確認されただけで、実際の動作確認は行われていません。そのため、正式提供は数日から数週間といった短期間ではなく、数か月単位になる可能性が高そうです。ひとつの目安としては、3月配信見込みのAndroid 16 QPR3が挙げられるでしょう。






















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